八十七話ー追加 ページ11
いよいよやって来ましたエリス嬢との買い物結構重い……荷物が
首「ふむ、追い駆けっこは得意という訳か」
嗚呼、見つけたの早かったな今回は、やっぱり伝達係良いね何処を襲撃したのか解るし
エ「ねえリンタロウ!お菓子屋さんまだ?」
首「もう直ぐだよエリスちゃん、でもその前にもう一軒だけ」
まじかまたか、次で15件目だぞ?エリス嬢も絶対飽きる
首「車で直ぐだから!着てくれたら私は死んでもいい!」
エ「なら死ねばいいのに」
エリス嬢辛辣ー
首「その表情も良い!」
……
エ「A何か持ってない?お菓子」
『えーと、確か右のズボンのポケット内に苺の飴が有ったような……』
エ「ほんと?!食べても良い?」
『良いですよ、あっでも俺手塞がってるから取れn』
エ「じゃあ取るわね!」
『うえっ?!』
エ「甘くて美味しい!」
首「井伏くん?( ◉ ω ◉)」
『(やだもう恐い、苦笑)』
首領の視線が身体に刺さって痛いけどそろそろ"罠"も起動させますか、噛み千切ってくれたら嬉しいな
首「そういえば井伏くん
『いえまだですが、如何してその事を?』
首「中原くんからだよ、まあ何かに繋がるなら突き止めなさい、と言いたかっただけだよ"やるなら徹底的に"だ」
『はい』
そう首領から話された後、俺はアンナ事が起こるとは到底想像すらしていなかったのだった。
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作者名:火雨楼 | 作成日時:2018年4月4日 15時