【新テニ】立海新入生はU-17でも最強王者

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〰モニタールーム〰


黒部｢海外組が帰ってきたようですね。｣


斎藤｢今回はどうなるか、楽しみだねぇ。｣


柘植｢さぁ、どうだかな。｣


貴｢コーチ…選抜メンバーこれでいいんですか？｣


黒部｢おや、もう決めたのですか。どれどれ。｣




実は先輩たちが、この合宿に来る前に選抜は僕が決めるよう頼まれていた。

僕は紙をわたす。



柘植｢うむ、異論はない。｣


貴｢よかったです。｣


斎藤｢でも、いいのかい？君の先輩は一人しか入っていないようだけど。｣


貴｢確かに先輩たちは強くなりました。でも……まだ選抜に入れるのはこの先輩だけですね。｣


黒部｢同意見です。では、発表しましょうか。Aくんは戻ってください。｣


貴｢はい。｣



僕はモニタールームを出て、メインコートへ。

奏多先輩たちももう集まっていた。



入江｢A。おはよう^^｣


貴｢おはようございます…奏多先輩、鬼先輩、カズヤ先輩。｣


種子島｢わいもおるで！！A！｣


貴｢修先輩も…………おはようございます…。｣


種子島｢おはようさん！｣


鬼｢あいつらが帰ってきたようだな。｣


徳川｢やっと約束を遂げられます…｣


入江｢Aが、いってた選手にも会えるんだよね。｣


貴｢はい…。でも、あいつがどのくらい成長しているのか…;｣


種子島｢だけど。実力はあるんやろ？なら、ええやん。｣


鬼｢種子島、お前いつのまにバッチを付けていたのか。｣


種子島｢Aやて着けてるで。｣


貴｢このナンバーは誰にも渡しませんよ。｣


徳川｢いつか。俺がとるかもしれないぞ。A。｣


貴｢さぁ、どうですかね……あ。黒部コーチがでできましたね。｣




先輩たちはどんな反応をするのだか…楽しみだね。

でも、黒ジャージの何人かはもう、すでに居ないし…;

部長先輩まで！？


まさか……海外組と、試合をしてるんじゃ…;

まぁ、いいけどさ。



入江｢じゃあ、僕も秋葉くんのところに行ってくるよ^^｣


貴｢奏多先輩まで……;｣

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