謳歌69 セコム達 ページ32
Aが話始める前に、既にキッドの手がAの首を思い切り掴んでいた
ミシミシと言う音がA首から聞こえてくる
しかしAは少しも笑顔を崩さず、キッドの腕を掴んで、そして＿＿
メ゛キッ！！
骨が折れるほどの力で握りしめた
「！！？」
『私の首を絞めるのはいいけど〜、"フローラ"に触れないで〜』
どうやらネックレスの木の破片に触れていることが気に食わなかったようだ
相変わらず綺麗な笑顔だが、若干の怒りの色が見える
『あぁ〜思い出したわ〜。確かキッドだったわよね〜。3億1500万の〜』
「テメェ…何もんだ！！」
『そうね〜、例えばもしあなたが私を傷つけたら、四皇と七武海と海軍大将が来るでしょうね〜。あぁ、政府も動くかしら〜』
「！！？」
Aの言葉と先程の強さから動揺している様子のキッド
大将、七武海、政府、そして四皇が動くほどの人物
天竜人かとも思ったが、四皇が動く理由にはならない
だとすればコイツは何者か
キッドはその答えを求めるようにAを睨んだ
『ふふっ、私の事はシャボンディ諸島の住民にでも聞けば分かるわよ〜』
Aは綺麗に微笑み、あんまり街を壊しちゃダメよ〜とキッドに言って、その場を去っていった
少々首の跡を気にしながらまた港に向かう
しかし悲劇は治まることを知らない
「怪僧が暴れてる！！！」
そう聞こえたと同時に聞こえる戦闘音
目を向けた先には、背に羽の生えた巨大な男と、マスクを被った男
そしてその間に入り戦闘を止める、Xの刺青が特徴的な男
『確か〜…ウルージとキラー、ドレークだったかしら〜？』
Aがその場で突っ立って3人を見ていると、ガラガラガラ！！と先程の戦闘で崩れた瓦礫が降ってきた
潰れちゃうわね〜、と呑気に言って、目を瞑るA
「危ない……！！！」
そう聞こえた直後、Aの体が誰かに抱きかかえられ、気付けば瓦礫のない場所へと移動していた
ゆっくりと目を開けると、そこには逞しい体にXの刺青
彼は＿＿
『あら〜、あなたは確か、ドレークだったかしら〜？』
赤旗 "X・ドレーク"
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蒼 - とてもきれいな人生をありがとうございます。夢主の途方もない優しさが響きました。結論:大泣きしました本当に好きです。ありがとうございました！！！土下座 (2022年8月7日 23時) (
レス) @page50 id: edd403d320 (このIDを非表示/違反報告)
カミちゃん(プロフ) - 花ノ園さん» こちらこそ読んでくれて森羅万象感謝感激雨霰!!!!!!!!!!!!!!我貴様大好!!!!!!!!!!!!!! (2022年2月21日 13時) (レス) id: 4e90030f17 (このIDを非表示/違反報告)
花ノ園(プロフ) - 圧倒的母性力感謝感激雨霰！！！！謝謝！！！！ (2022年2月21日 13時) (レス) @page50 id: 408f90cf09 (このIDを非表示/違反報告)
松 - 2人揃ってボルサリーノの盗聴用黒電伝虫に話しかける平和な空間… (2020年11月12日 7時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
「 」(プロフ) - え？え？え？タイトルから震えた。マッマおかえりなさい。そして、続編おめでとうございます。青海をじゃんじゃん、楽しんじゃってください。私はそれを見守りますのです。 控えめに言って愛してます (2020年8月5日 13時) (レス) id: e81c17c75a (このIDを非表示/違反報告)
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