謳歌54 空気読めません ページ17
「A、着いたぞ、起きろ」
ドフラミンゴに起こされて起きたAは、少しだけ身だしなみを整えて甲板へと出た
『まァ！素敵〜。とってもキラキラしてるわね〜こんなに輝いている国を見るのは初めてだわ〜』
Aはこの景色を写真に収めたいらしく、グランテゾーロをバックに1枚写真を撮った
綺麗な写真に満足したAはドフラミンゴに礼を言って、ドフラミンゴはAをエスコートしてグランテゾーロへと入っていった
「カジノへ行くのはこの国の国王に会ってからだが、それでもいいか？」
『大丈夫よ〜。それに私はあなたとならどこでも楽しいから〜』
「フッフッフッ！そうか！おれもだ」
ドフラミンゴはグランテゾーロの国王であるギルド・テゾーロの元へ向かった
「！！ドフラミンゴ…！…様」
「久しぶりだなァ、テゾーロ」
「ハハ、これはこれはお久しぶりで…そちらの女性は？」
「もう分かってんだろ？お前がAの手配書を入手してないとも思えないしなァ！」
「…ではやはりその方は"創造主 A"で間違いないのですね」
『創造主と言うのはただの肩書きだから、一般人と同じく接してくれて構わないわ〜』
天竜人が嫌いなテゾーロはAの登場に少し顔を歪めたが、Aの肩書きや権力を誇示しない態度から、少し警戒は薄れたようだ
テゾーロとドフラミンゴが商業的な話をしていると、それを見ているAがふふっと笑った
『二人とも面白いわね〜』
「何がだ？」
『ん〜？何って＿＿＿お互いがお互いの寝首を搔こうとしてる所が〜』
「「！！！」」
Aが言った通り、今はお互いに寝首を搔こうと狙っている
思った事をほとんど口に出してしまうAはそれを言ってしまったようだが
『あらー、今のは気にしないで〜』
「ははは！面白い冗談を仰る方だ＿＿＿＿」
「フフフフフ………あぁ…そうだなァ？」
その場の空気が先程の5倍悪くなったが、そうさせた本人は気付かず、相変わらずVIPルームの中を歩き回っては、目を輝かせている
「フフフッ…そんなに楽しみかァなら、そろそろカジノに行くか」
『わかったわ〜、後でテゾーロも一緒に回りましょうね〜』
「！…分かりました」
「じゃあ行くかァ！」
Aはドフラミンゴの手を取り、二人でカジノを楽しみに行った
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蒼 - とてもきれいな人生をありがとうございます。夢主の途方もない優しさが響きました。結論:大泣きしました本当に好きです。ありがとうございました！！！土下座 (2022年8月7日 23時) (
レス) @page50 id: edd403d320 (このIDを非表示/違反報告)
カミちゃん(プロフ) - 花ノ園さん» こちらこそ読んでくれて森羅万象感謝感激雨霰!!!!!!!!!!!!!!我貴様大好!!!!!!!!!!!!!! (2022年2月21日 13時) (レス) id: 4e90030f17 (このIDを非表示/違反報告)
花ノ園(プロフ) - 圧倒的母性力感謝感激雨霰！！！！謝謝！！！！ (2022年2月21日 13時) (レス) @page50 id: 408f90cf09 (このIDを非表示/違反報告)
松 - 2人揃ってボルサリーノの盗聴用黒電伝虫に話しかける平和な空間… (2020年11月12日 7時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
「 」(プロフ) - え？え？え？タイトルから震えた。マッマおかえりなさい。そして、続編おめでとうございます。青海をじゃんじゃん、楽しんじゃってください。私はそれを見守りますのです。 控えめに言って愛してます (2020年8月5日 13時) (レス) id: e81c17c75a (このIDを非表示/違反報告)
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