楽しみ153 訂正されない ページ43
予定より少し早く海列車は出発した
暇すぎて車両内をブラブラしてたら、ルッチに、お前は落ち着けねェのか
って言われたから渋々座ったよ
___ルッチの隣に強制的にな!!
手錠を構えてる辺り油断ならねぇぜコイツ……!!
あ、ちなみにブラブラしてた時
Tバックだとか、CP9新入りのネルだとか
ラーメン拳法使うワンチェンだか居て話しかけられたけど
なんか全員好きじゃなかったから無視したよ
____そして現在
ガシャァァ…ン!!
ラーメン拳法使いのワンチェン……あぁワンゼだったか
が、倒されて、さらに上から
ガシャァァン!!!
と、四式使いのネル…あ、ネロか
が、フランキーに倒されて落ちてきた
「急に騒がしくなったわね」
「護送の為の兵士は結局全滅か……」
「別に期待もしておらんがのう……」
『ちょっと雨はいるから誰か天井塞げよおい』
その後は、ネロがルッチに指銃されて、車両が切り離されたりブルーノが引き戻したり
とりあえずゴタゴタしましたよ
結局サンジとウソップは切り離された車両に取り残され
今私はフランキーとロビンが話している場面にいる
いや、ルッチに見張っとけって言われたんだけどさ
これ2人とも私いる事気付いて無いんじゃね??
「存在する事は罪にならねェ!!!」
素敵なセリフよな…とっても素敵なセリフなんだが
『私の存在忘れてません?一応見張りと言う形でこの場にいるのですが』
「?!」
「いつの間に?!…つーことはさっきの話も…!!」
『あぁ大丈夫です。CP9の方には黙っておくので』
そう言うとロビンもフランキーも少し顔を濁した
「貴女は……何者なの?」
『何者…と言われましてもね、自分の楽しい事に命を掛けてる、一般人ですよ。海軍大将と言う肩書きは___まァ強さ故の強制と言いますか』
「おめェ………いやいい」
『___4億ベリーの事ですか?』
フランキーにそう聞くと、図星だったのか、ばっと顔を上げて私を見ていた
『なんで知ってるのかって聞きたいんですよね』
「……」
『少し先を知ってるからですよ』
「!!どういう事だ?」
『そのままの意味です』
そう、私はこの先ロビンもフランキーも助け出され、ルフィの仲間になり
共に歩むことを知っているから
『もうそろそろ…エニエス・ロビーですね___さて、着く前にロビンに言いたい事があります』
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桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - 一気読みしてきました!最高に面白いです!神ですか!?神ですね!!神ですよ!! (2020年2月29日 16時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
神織 - わーい!新作おめでとうございまーす!めっちゃ面白いです!これからも更新頑張ってください!! 以上、1コメ失礼しました! (2020年2月27日 20時) (レス) id: a6841af2ef (このIDを非表示/違反報告)
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