楽しみ138 愛想笑い ページ28
VIPルームに着きました。タナカさんにも会えました
ちょー可愛かった。握手してもらった
ついでにファンですって伝えた
そして現在＿＿＿＿＿
「フフフフ…最近上手くいってるじゃねぇかァ？あァ？」
「いやいや、私はまだまだですよ
貴方の方こそ、こんな素敵な女性まで見つけ…」
『違いますソイツは私の金づるＮｏ．2ですので』
「は、はぁ…」
はい、今目の前にテゾーロ
私の右にドドが座ってて、まァ何とも営業スマイルで会話しておられますよ
空気悪すぎだろ
＿＿＿まァ今私がそれをぶち壊したんですがね
『今回は私が無理言ってドドさんに連れて来てもらったんです。テゾーロさんもショーやカジノの仕事なんかでお忙しいでしょうに、わざわざありがとうございます』
そう言って私は綺麗に45°体を折ってお辞儀をする
ドドから、おれとの態度の差がありすぎじゃねェか？
って言われたけど、あーごめん耳くそ詰まってて聞こえなかったわ
「おれは他に用がある、Aはテゾーロとカジノを回ってこい」
『一緒じゃないんですか、残念です。じゃあ楽しんできますね。飽きたら勝手に帰るので』
「あぁ。…っとそうだった。フフフフッ！！A、ちょっとこっちに来い」
隣に座ってるのにこっちに来いって。寄れって事か？
とりあえず私はドドの方に寄った
＿＿＿＿と思えば
ﾁｭｳ…
『＿＿＿＿あァ？』
なんか首吸われた
えっっ？お前もしかして＿＿＿＿＿＿
「フフフフフッ！じゃあな、楽しんでこいよ！」
「それでは、行きましょうか。カジノを案内します＿＿＿＿A様？」
『＿＿＿＿あの、テゾーロさん』
「はい？」
ドド……アイツもしかして＿＿＿
『ドドさんって…ダニかなんかですかね？』
「ぷっ…！はははははッ！！面白いお方だ…ッ！！」
お？私なんか面白い事言ったか？
あとドドは何か？蚊かダニかなんかなの？
それともフラミンゴにそういう習性があるの？
『何か面白い事を言ったでしょうか？そういう挨拶ですかね？無駄に首が赤くなったんですけど』
「ふっ…ははッ！そうですね、どちらかと言えば虫除けの方でしょう…ククク…ッ」
『虫除けなんですかコレが。…まぁいいか』
相変わらず肩を揺らして笑ってるテゾーロを
うっわぁイケおじってマジ何しててもえっちぃわァ……
と、思いながら、カジノへ向かいました
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桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - 一気読みしてきました！最高に面白いです！神ですか！？神ですね！！神ですよ！！ (2020年2月29日 16時) (
レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
神織 - わーい！新作おめでとうございまーす！めっちゃ面白いです！これからも更新頑張ってください！！ 以上、１コメ失礼しました! (2020年2月27日 20時) (レス) id: a6841af2ef (このIDを非表示/違反報告)
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