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楽しみ129 前世太陽だったの？ ページ19

私が海のど真ん中で拾った1人の青年

それは





『＿＿＿革命軍 参謀総長。"サボ"』





そうです、小舟に傷を負ったさぼぐぬがおりました





『美形…イケメン…いい匂ぉい＿＿＿ハッ！！』





傷負ってんじゃん！！！助けなきゃ！！手当しなきゃ！！

とにかく私は直ぐにサボを船に乗せ、傷の手当をした





『まだエースもルフィの事も思い出してないんだもんな。20年しか生きてねェのに色んなもん背負いやがって』





そういう私は15年(正確には22年)だが←

ベッドに寝かせ、綺麗な金髪をひと撫でする

＿＿＿髪の毛1本くらい貰っていいかな……いや辞めとこ





『とりあえず…起きるまで待ってるか』





私はサニー号を模した芝生で出来た甲板で寝る事にした

とても気持ちがいい

こんな周りが青の中寝るのは正直クソ怖いが、睡魔に勝てる生物はこの世におらぬ

私はすぐに意識を手放した＿＿＿＿









.









＿＿＿＿＿しばらくして、誰かに声を掛けられた気がした

夢かと思ってあまり気にしていなかったが、次は体を揺すられた





『……あぁ？…クソねみィな………誰だよ』





思わず本音が出る





「うおっ！こわっ！」





＿＿＿ぬぬっ？この声は……？



ｶﾞﾊﾞｯ



私はすぐに起きた。起きないわけが無い

まだ目の前がぼやけててあまり良く見えないが、シルクハットを被った金髪美少年

コイツは紛れもない＿＿＿





「なぁ、あんたが助けてくれたんだろ？おれは"サボ"！！革命軍さ！」





サボオォオォオ！！！

うわっやだイケメン！！眩しい！！！





『すみません寝てました。サボさん、ですね。私はAと申します。革命軍ですか』


「おう！お前が傷の手当してくれたんだろ？」


『えぇ、海のど真ん中に小舟が1隻あったのでびっくりしました』





ほんっと運命か何かしら？まさかのさぼぐぬに会えるなんて

未だに眩しくて目を逸らしてます

仮面をつけてるからバレる心配はないけど





「ありがとな！あのままだったらきっと死んでただろうし…それより、なんで1人なんだ？1人用の船には見えないが」


『今お仕事が休暇中でしてね、暇だったのでW7に行って船を買ってきたんです。まァ、一人旅みたいなものですよ』


「へぇ〜、一人旅か！いいな！」





ニカッ！って笑うさぼぐぬに萌え殺される(鼻血)

エースと同じタイプの純粋な笑みに私の心の40%が浄化されました

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桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - 一気読みしてきました！最高に面白いです！神ですか！？神ですね！！神ですよ！！ (2020年2月29日 16時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
 神織 - わーい！新作おめでとうございまーす！めっちゃ面白いです！これからも更新頑張ってください！！　以上、１コメ失礼しました! (2020年2月27日 20時) (レス) id: a6841af2ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：カミちゃん | 作者ホームページ：http  
作成日時：2020年2月27日 9時

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