謳歌2 発見 ページ6
どうやら女性の話によると、一週間前、横暴な天竜人によりその場にいる全員が奴 隷にされそうだった所を、突如Aが現れて救ってくれたのだそう
「あの時、A様がいなかったら、きっと私たちは今頃天竜人の奴 隷だったわ…」
「…そうか。＿＿＿で、そのA様はどこにいる？」
「あ！！貴方と話してたら見逃しちゃったわ！！」
「！…あらら、行っちまったな」
そう言って女はどこかへ走り去ってしまった
「何かわかったか？」
「生憎、容姿とかは聞けませんでしたよ。ただ…」
ただ、Aがこのシャボンディ諸島で住民から絶大な人気を得ていることは分かった
＿＿＿創造主
その言葉を聞くと、どうしても天竜人の様な、横暴で我儘で、純粋極まりない人間を思い浮かべてしまうが
その心配は無さそうだ＿＿＿
.
.
＿＿＿Aを探し始めて1時間。たくさんの護衛を連れたボルサリーノが戻ってきた
「センゴクさん。見つけましたよォ─」
「本当か、ご苦労だ」
ボルサリーノが指さす方へ目を向けると、たくさんの海兵に囲まれてこちらへ来る女性が1人
彼女こそが、創造主である神天人
＿＿＿A＿＿＿
容姿は、一言で言えば天使のようだった
光るように美しい滑らかな肌に、それを優しく撫でる艶やかな白髪。そして彼女の無垢を象徴するような純白のワンピース
微笑む彼女を見て、気絶する海兵がほとんどだった
早速本部へ護送するため、軍艦の元へ連れてこられるA
するとAの元へ、3つ子の女の子が走って来た
「「「Aさま〜っ！！！」」」
海兵は子供たちを止めようとするが、その海兵をAが止める
ちょっとお話させてねぇ〜。と微笑みながら
『あら〜、メイにアイにレイじゃな〜い。どうしたの〜？』
「Aさまにね！！くっきー作ってきたの！！」
「わた…わたしたちで…つくったの…！！」
「だからねぇ、Aさまに食べてほしいのぉ」
そう言って、3人はAにラッピングしてあるクッキーを渡した
そしてAは、この世のものとは思えないほど美しく微笑み、3人を優しく抱きしめて言った
『ふふ…ありがとう愛しい子達。とっても嬉しいわ〜。船の上でゆっくり食べるわね〜。あとで、ちゃあんと御礼のお手紙も送ってあげる』
「「「うん！！！」」」
Aは3人を抱きしめる手を離し、別れを惜しむ街の住民に手を振って軍艦へと乗った
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こけこっこ - あーーーー ｽｩ(息を吸う音) すきぃぃぃぃぃぃーーーーーー！！！！！！！！！っっっ (2022年4月30日 0時) (
レス) id: 9e2c3376df (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - 「頭に芋けんぴついてる」で腹筋がしにますた (2020年11月9日 21時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - おふくろを連発されることがここまで腹筋にダメージが与えられるとは知らなかった (2020年11月9日 21時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
Blue purple(プロフ) - おふくろの味ネタが1番好き。心臓持ってかれたわ (2020年4月3日 17時) (レス) id: a9b70a7a10 (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - サ○エでございますでワシ掴みされてからの神作品でした。これからも頑張って下さい！ (2020年3月31日 9時) (レス) id: 922f0caa1e (このIDを非表示/違反報告)
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