謳歌30 創造主おこ ページ34
「実は長官が暗殺の任務を寄越しての。わしとルッチで行くんじゃが、それでルッチの帰りが遅くなりそうという事を伝えに来たんじゃ」
どうやらスパンダムがルッチとカクに暗殺の任務を寄越したそうで、わざわざ帰りが遅くなると伝えに来てくれたのだ
「ルッチも、A様が心配すると言っておっての〜」
『あら〜そうなのね〜。わざわざありがと〜。二人とも気をつけていくのよ〜？きっと危ないから』
CP9を務めていればそれくらいの急な任務もよくある事だろう。Aは任務後の二人を労うために買い物へ出掛けて行った
.
＿＿＿午前3時半頃
Aはルッチの帰りを待っていた
心配では無いが、帰ってきた時おかえりと言えるよう、温かいお風呂に入れるよう、美味しいご飯を振る舞えるよう
ずっと待っていた
『やっぱり暗殺ってだけあって、時間帯は夜ね〜。青海の暗殺者は皆ルッチくらい強いのかしら〜？』
相変わらず呑気に独り言を言っていると、家の扉がドンドン！と鳴った
『あら〜帰ってきたのかしら〜』
Aが、おかえりなさいとドアを開ける
しかしそこに居たのは＿＿＿＿
.
.
.
「A…さ、ま＿＿お逃げ…ください…ッ！！」
「はは………すまん…のォ、守れん…かもしれん」
ボロボロになったルッチとカクだった
そして
「ギャババババ！やっぱりいやがったか！創造主 A！」
2人の暗殺対象だと思われるグループ
ざっと2、30人程だろうか
『あらー…、大丈夫〜二人とも〜？こんなに傷ついて＿＿』
しかしこんな事で動じるAでは無い。相変わらずゆったりした口調でルッチとカクを心配する
＿＿＿しかしAのその笑顔には、間違いなく怒りの色が見られた。目から全ての光が消え、真っ白な歯を麗しい唇から覗かせて
「ギャバババ！！！コイツら、政府に密告者がいると知らずにおれ達を殺しに来たんだぜェ？？笑えるよなァ！！所詮CP9もこの程度ってことだァ！！」
ギャババババ！と笑う男。Aはただ微笑んで、そして男の方をしっかり見て言った
『大体把握したわ〜、にしてもタイミングがいいわねぇ〜。私ね＿＿＿＿
.
.
新しい遊び道具が欲しかったの』
その瞬間
ルッチとカクを含め、グループの男が全員家の中に吸い込まれていった
大怪我を負っている2人は、そこで意識が途切れてしまった
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こけこっこ - あーーーー ｽｩ(息を吸う音) すきぃぃぃぃぃぃーーーーーー！！！！！！！！！っっっ (2022年4月30日 0時) (
レス) id: 9e2c3376df (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - 「頭に芋けんぴついてる」で腹筋がしにますた (2020年11月9日 21時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - おふくろを連発されることがここまで腹筋にダメージが与えられるとは知らなかった (2020年11月9日 21時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
Blue purple(プロフ) - おふくろの味ネタが1番好き。心臓持ってかれたわ (2020年4月3日 17時) (レス) id: a9b70a7a10 (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - サ○エでございますでワシ掴みされてからの神作品でした。これからも頑張って下さい！ (2020年3月31日 9時) (レス) id: 922f0caa1e (このIDを非表示/違反報告)
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