謳歌7 手遅れ ページ11
ある日、ボルサリーノはAの過ごす部屋へと向かっていた
何故ならば、今日は王下七武海の会議がある日だからだ
毎度出席数が少ないと言えども相手は海賊。何かあってはいけないとセンゴクに言われて、Aに部屋で待機してもらうように伝えに行く事にした
「A様ァー。わっしですよォ〜」
『は〜いどうぞ〜』
部屋から声が聞こえたので、ボルサリーノは失礼しますと言って部屋に入った
＿＿＿＿＿のだが
「フフフフッ…！！！邪魔してるぜェ？」
「無礼者！！今すぐAを離すんじゃ！！！」
部屋に入ると何故か王下七武海のドンキホーテ・ドフラミンゴとボア・ハンコックがいた
ドフラミンゴに関しては膝の上にAを乗せている
「オー…何やってるんだァ〜い？」
『あら、ボルサリーノ。どうしたの〜？今ねぇ、ハンコックとドフラミンゴとお茶してたのよ〜？』
「そうですかァー、A様がご無事で何よりですよォー」
もはや諦めた目をするボルサリーノ
大体予想はつく。きっと、毎度の如くAが2人を王下七武海と知らずにお茶に誘ったのだろう
「海軍め…創造主が居ると聞いたからどんな横暴で醜い奴が居るのかと覚えば…！！こんなにも美しく優しい天竜人が居るとは聞いてないぞ！！」
『やぁねぇハンコック〜、私は天竜人じゃないからね〜。一緒にしてくれちゃやぁよ』
「フフフ…ッ！！天竜人は創造主の末裔……だがコイツは今、世界に唯一実在する"生粋の創造主"だ！！まさかこんなに美しいとはなァ？」
前言、いや前文撤回
七武海の2人は、海軍本部に創造主がいると聞いてAの元を訪ねたらしい。Aの事はまだ世間に公表されていない
知っているのは海軍と世界政府、そしてシャボンディ諸島の者のみ。Aの事は今までにないほど厳重に守られているし、存在さえあやふやだ
＿＿＿どっちにしろ、この2人が知っているという事は、既にAの情報はどこかで漏れている
「今日は王下七武海の会議があるので、部屋から出ないでくださいって言おうとしたんですけどねェー」
『あら〜、王下七武海ってなぁに？』
Aがそう言うと、ドフラミンゴが簡単に説明した
そして自分がその七武海だと言うことも
『じゃあ要するにドフラミンゴは、とっても強くて凄い人なのね〜。素敵』
「フフフフフ……Aに言われても嬉しくねぇなァ」
ご最もだ＿＿＿＿
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こけこっこ - あーーーー ｽｩ(息を吸う音) すきぃぃぃぃぃぃーーーーーー！！！！！！！！！っっっ (2022年4月30日 0時) (
レス) id: 9e2c3376df (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - 「頭に芋けんぴついてる」で腹筋がしにますた (2020年11月9日 21時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - おふくろを連発されることがここまで腹筋にダメージが与えられるとは知らなかった (2020年11月9日 21時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
Blue purple(プロフ) - おふくろの味ネタが1番好き。心臓持ってかれたわ (2020年4月3日 17時) (レス) id: a9b70a7a10 (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - サ○エでございますでワシ掴みされてからの神作品でした。これからも頑張って下さい！ (2020年3月31日 9時) (レス) id: 922f0caa1e (このIDを非表示/違反報告)
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