旅行開始 アルティメット ページ7
『素敵な街だな、書物にこの島は載っていなかったから…ストーリーには出てこない島ということか』
私は灯台から見えた街に来て、飲食店を探す
人からの視線がなかなか痛いが、翼と尻尾の生えたやつなど、この世界にはいくらでも居るだろう？
ほら…悪魔の実とか、そういう種族とか
『まァ…いいか。まずは飯だ飯！どこかにガッツリ食べれる飲食店は……』
私が独り言を呟きながら街を練り歩いていると
パァン！！
と、街のど真ん中で銃声が聞こえた
「おれ達は海軍も恐れるアルティメット海賊団だァ！！」
「全員金と女を置いていけェ！！！」
……どうやら海賊サマのご登場のようだ
街の住民に、金と女を要求している＿＿＿＿いや、そんな事より…
『ふっ…ふはっ…wwwある、アルティメットww…海賊団…はははっ…！！wwwあっはっはっは！！wwひぃ……ゲッッホエﾞッホ……』
ネーミングセンスくそ過ぎないか？？思わず笑ってしまったよ
伊達に海軍に恐れられてないようだな(別の意味で)
「テメェ…今笑ってやがったなァ？！」
『おっと、聞こえていたのか……ふっ……ふふっ…ww』
さてどうするか…
別に校長に犯罪的な行為の許可は貰っているし、そもそもこれは私が襲われるので、正当防衛という事で犯罪的行為にはカウントされないはず
「もういい…やっちまえお前らァ！！！」
何も言わない私に痺れを切らしたのか、船長と思われるハゲが全員に命令した
『しょうがない奴らだ…旅行一日目にして襲われるとはな＿＿＿』
＿＿＿やってやろうじゃないか
私が杖を掲げて呪文を唱えようとしたその時
＿＿＿ボコボコボコ……！！！
と、何かが沸き上がる音が聞こえた
「海賊風情がァ…生きて帰れると思っちょるのかァ」
おっと……海賊の後ろから酷い熱気で迫ってくる彼は…
『海軍大将 赤犬＿＿＿サカズキか』
まさか、大将様がこの街にいたとはな、島の偵察か…？確かに港に軍艦はあったが…
『大将が居るとは思わないだろ…』
どうやら、私が出る幕じゃあないようだ
私は杖をしまい、その場を離れた
.
.
.
『アルティメットww…海賊…w団……ふはっっ…ww』
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るう - おいおいカルマ教授カッコ良すぎかよ (2022年10月16日 8時) (
レス) @page15 id: 4f11435a10 (このIDを非表示/違反報告)
るいす:0317 - おいおいわしも惚れちまったて…カルマ教授………いけめん……… (2022年9月20日 10時) (レス) @page14 id: 0614e5eebb (このIDを非表示/違反報告)
シン(プロフ) - え、待って、嘘でしょ？カルマ教授……惚れちまった……っ！なんかわかんないけどドンピシャだった！見た瞬間口おさえた！コメント書かねばという使命感に囚われた！ (2022年7月27日 20時) (レス) @page14 id: ad944f8965 (このIDを非表示/違反報告)
サーチライト - ダメだ…RPGの『ハロルド』を聞くとどうしても某ゲームサイト名が出てくる…www (2020年11月22日 15時) (レス) id: d6f0b3fa78 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - はじめまして。昨日から貴方様の作品を読ませていただいているのですがどれもとても面白くて久しぶりに時間を忘れるほど没頭しています。これからも作品を楽しみにしています！ (2020年7月24日 9時) (レス) id: fe27db1e8f (このIDを非表示/違反報告)
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