見学中 感動の再開() ページ33
『海兵さん、後どれくらいで目標地点に着くんだ？』
「はいっA様！恐らくあと5分ほどかと！！」
私は現在、朝の一波乱(?)の後普通に
と言っても、私は見学するだけなので、たまにメモを取ったり、大砲や銃の使い方を少しばかり教わったりなどで実際に海賊の捕縛をする訳では無いが
「……一昨日、約400人の新兵と、200人の中佐、そして大佐を1人で倒したと聞いた＿＿＿事実か？」
私にそう聞くのは、口ひげに
彼が、今回の海賊捕縛で指揮を執るらしい
『あぁ、事実だ』
私がそう言うと、中将さんは私に一刀のサーベルを渡した
「使い方は分かるか？」
『さァ、とりあえずぶった斬るくらいしか出来ないな』
私がそう言うと、ぶった斬れるなら上出来だ、と何故か褒められ
そのままサーベルを持たされた
私にサーベルを持たせて一体何をするんだか…
『まァとにかく、持っていればいいんだな』
私はサーベルの刃を見つめ、メモ帳にスケッチしたり、なんかそこら辺にあった鉄を斬ったりして時間を潰した
ほう＿＿＿鉄も斬れるのか、いいサーベルだな
私が鉄を斬った辺りで偵察班の海兵さんが目標である海賊を見つけたらしく、中将さんに報告しに来た
「モモンガ中将！！目標であるアルティメット海賊団を発見しました！！」
『ブッッッ』
ある…アルティメット……え？
彼ら、私が最初にいた街で
って言うか、ある…アルティ…アルティメット海賊団…www
『ふふ…っ…ははは……ッ！！』
私は影でひとしきり笑い落ち着いた頃、ふう、とひとつため息をして
そのアルティメット海賊団のいる方へ身体を向けた
「＿＿＿もう分かっているようだな」
私の隣に来た中将さんが私に言う
『あぁ、このサーベルを使って…彼らを倒して来いって事だろう？』
私がニヤリと笑って言うと
中将さんも同じように微笑み言った
「＿＿＿10分だ。魔法とやらは使わずな」
『あぁ＿＿＿上等だ』
私はサーベルを構え船首から飛び降り
翼を広げてアルティメットww……海賊団の船へと襲撃に出た
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るう - おいおいカルマ教授カッコ良すぎかよ (2022年10月16日 8時) (
レス) @page15 id: 4f11435a10 (このIDを非表示/違反報告)
るいす:0317 - おいおいわしも惚れちまったて…カルマ教授………いけめん……… (2022年9月20日 10時) (レス) @page14 id: 0614e5eebb (このIDを非表示/違反報告)
シン(プロフ) - え、待って、嘘でしょ？カルマ教授……惚れちまった……っ！なんかわかんないけどドンピシャだった！見た瞬間口おさえた！コメント書かねばという使命感に囚われた！ (2022年7月27日 20時) (レス) @page14 id: ad944f8965 (このIDを非表示/違反報告)
サーチライト - ダメだ…RPGの『ハロルド』を聞くとどうしても某ゲームサイト名が出てくる…www (2020年11月22日 15時) (レス) id: d6f0b3fa78 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - はじめまして。昨日から貴方様の作品を読ませていただいているのですがどれもとても面白くて久しぶりに時間を忘れるほど没頭しています。これからも作品を楽しみにしています！ (2020年7月24日 9時) (レス) id: fe27db1e8f (このIDを非表示/違反報告)
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