第34話 ページ37
『次は、トントン。
責任感の強いトントン、それも時には短所だよ、たまには息抜きもしなきゃね
これからも書記長として皆を引っ張ってね』
tn「分かった、任せな!」
『次は、マンちゃん。
心を読むのが上手なマンちゃん、味方なのにいつもドキドキしてたよ、後お茶会楽しかった
これからも立派な外交官でいてね』
os「了解めう〜」
『最後にグルッペン。
この国を築き上げたグルッペン、私を我々国の幹部にしてくれてありがとう、皆をまとめるのは上手いくせに自分の事になるとてんでだめ、目も離せないよね
これからも貴方の夢を、我々国の夢を叶えていってください』
gr「当たり前だゾ」
『今まで本当にお世話になりました
ありがとうございます、私の“仲間”』
全員-主「………え?」
『どうかよろしくお願いします』
全員-主(???)
『沢山迷惑かけるかもだけど、沢山頼ってほしい
私の“家族”』
全員-主「あぁ、そういうこと!」
『幹部をやめたりしません!』
kn「せやけど、万が一ってあるやん?」
zm「後、迷惑かけあうんが家族やろ?」
sha「Aこそ俺等に頼ってな?」
『うん、分かった! 帰って渡すよ〜』
なんだろうこの感じ
幸せだなぁ
そんな気持ちで城に帰り、プレゼントを渡していった
(兄さんと合流済)
『さくさく渡していきまぁす!
チーノには、ブローチを
(仲間の事を頼ってほしいから(似合いそう))
ショッピ君には、ライターを
(そろそろ替え時だと思った)
エミさんには、栞を
(本読んでるから必要だと思った)
ぺ神には、ピアスを
(似合うと思った)
ゾムには、ナイフを
(今のやつは、重いし小回り効かないからね)
ロボロには、ヘッドフォンを
(管制塔で使えそう)
兄さんには、マフラーを
(今のボロボロだし心機一転的な)
シャオさんには、手袋を
(シャベル使ってたら、手が痛くなるから)
ひとらんには、色んな花の種を
(城を彩ってほしい(個人的な願い))
シッマには、タオルを
(訓練後、汗かく=風邪引きそうだから)
大先生には、タイピンを
(なんとなく)
トントンには、万年筆を
(書類頑張れ&いつでも頼ってという意味で)
マンちゃんには、ティーカップを
(お茶飲むの好きだから)
グルッペンには、写真立てを
(写真取るから&国をずっと愛せるように)
一つ一つ丁寧に作ったので、大切にしてね!!』
感謝の言葉の一つ一つが嬉しくて、とてつもなく幸せな海に溺れているようだ
ht「これって、花言葉?」
『そうだよ、皆調べてみてね』
12人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ