第25話 ページ28
そっから普通に数年が立った
えっ!?飛びすぎ?いやーあのねー戦争もないから平和だし、訓練もするけどおもしろくないし、お喋りしたり、書類したりをずっと読まされてるのも、苦じゃない?
まぁ時間経過、どうでもいいのよ!
わしゃ、最近困ってることが、あってのう
最近さぁ変な夢を見るんだよね
誰かが私と遊んでる夢
その人が誰か分かんないけど、口調はグルッペンっぽいかな
でも夢が怖い
辛い
苦しい
助けて…
________
「A!一緒に遊ぶぞ!」
「〜、いいよ!あーそーぼっ!」
「おい、なにをしてるんだ」
「おかあさま、おとうさま。〜とあそぼうとs」
「馬鹿者!よそ者のお前が、我が息子と遊べるわけないだろう!」
「ごめんなさい、」
「もういい」
おかあさまとおとうさまがなにかはなしあってる
こわい
「もう、お前はいらない。用済みだ。この家から出てけ、今すぐに!!」
「…わ、かりました」
「A!行かないでくれ!!」
「〜…さよなら」
「A!A!お願いだ!行かないでくれ!」
「〜は、あっちの部屋でお勉強をしましょうね」
「嫌だ!嫌だ!嫌、だっ…」
_____
いつもそこで目が覚める
正直言って、本当に怖い
だから早く原因を突き止めたいんだけど、何も思いつかない
『私に何があったんだよ』
考えれば考えるほど、頭が痛くなっていく
『うっっ、なに、これ、力が、抜けて、頭も、痛いっ』
バタッ
誰か助けに来てくれないかなぁ
もういじわるしないから
もうおこらせないから
もうあそばないから
すてないで
おうちにいれてほしかった
もっとべんきょうするから
たたいたりけったりしていいから
すてないで
_______
zm,side
今は、6時30分やな、食堂に行くか。
zm「チーッス!」
syp「あっびゃ!ゾムさん、ダクトから来んといてぇ…」
zm「気を付けるけど、多分無理。シッマ、居るやぁん」
kn「おうおう、居るでー」
syp「珍しく早くきてたんですよ」
そっからは、食害をする相手を決めつつ、みんなと駄弁ってた
後、3分かぁ
gr「ん?Aがいないな」
tn「なんかしてるんちゃう?」
gr「いや、遅れたりする時は、いつも連絡をくれるぞ」
ht「じゃあ、連絡してみる」
ピッht「A」ピピッ
ht[もしもし、A?]
[………]
ht[?A、聞こえてる?]
ピーピッ
ht「とらない」
gr「ぺ神、Aの部屋に行ってくれ」
si「分かった」
A、大丈夫なん?
攫われてたら直ぐ、助けに行くからな!
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