マッシュルの世界に転トリしたのだが初っ端から詰んでる件

ギャルってすごい ページ14

そして試験当日






私の横ではマッシュ君が筋トレをしており悪い意味のほうであろう注目の的となっていた


ちなみに私の痣は相変わらずマーカーペンです


マーカーペンでこのクオリティはすごいと思うだれかほめてくれっていうかほめろ





「いやー試験ってどんなのだろ。何としてでも受かんなきゃな」


『試験会場にシュークリーム持ち込み可能なんだ……』




後ろの保護者の存在感もすごいし彼一人で突っ込み係が二人は必要だよこれ





「初めまして諸君」





どこからか声が聞こえ、会場がざわつく


次の瞬間、炎からあの早期退場した人が出てきた






「今回の編入試験を担当する。クロード・ルッチだ。よろしく」




そしてさらにざわつく受験者に、マッシュ君の一言



「わざわざ日の中から出てくるとか熱そうだな」


『まじそれな。でも普通に炎から出てきて火傷しないのはエグちだしまじやばたにえんっしょ』


(マッシュ頭は絶対落とす。隣の子は後半意味わかんないけど褒められてる気がする！！)




訳：エグち→エグさのレベルが違う




「ではさっそく一次試験を始める。全員席につけ」


「！？」


「席！？」


「席なんてないぞ！？」




次に地面から机が現れ空から問題用紙が降ってくる



おおー






「最初から準備してある部屋に連れてってくれればいいのに」


『えー、でもクロ先ノリまじエモエモだしサイコーじゃん』


「さっきから何を言ってるのかさっぱりだ」


(殺す。女の子のほうはやっぱ何言ってるかわかんないけど褒められてる気がする……ていうか、あの顔どこかで……)






ギャル語ってむずいね

てかこの試験突破率3パーセントだっけ？

よく２年前私突破できたな

迷路って左そればいいんだよね？→←魔力って固形物なんだあ……(虚無)

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