マッシュルの世界に転トリしたのだが初っ端から詰んでる件

魔力って固形物なんだあ……(虚無) ページ13

その後も膝で勢い殺してレシーブしたり、お手玉したり、ドリブルしたり


魔力のたまって……固形物だったのかあ…………





「じいちゃん、杖かりるよ」







そういって杖を持つマッシュ君

それに応じすぐに壁？っぽいのを展開するブラッドさん




次の瞬間、ものすごい勢いで杖がないゲラれブラッドさんの頬をかすって後ろの壁に刺さった





……こっわあ






「次の僕の大切な人たちに手出したら殺すぞ」





そういって指をビキビキ鳴らすマッシュ君


なる！？そこまでなる……？



てかさりげなく原作崩壊してるし……





その後、原作に忠実に取引が行われた






「それができない世の中なら」





「ブッ壊すしかないでしょ。グーパンで」







かっけえっすマッシュ君……





「あ、それと」






ん？






「Aちゃんも一緒でいいですか？」


「A？誰だ？」


「あなたの斜め後ろに座ってる人です」


「はあ！？」


「！」


『お』







完全に気配消しても、目視に入る位置にいちゃそりゃ意味ないかあ


レグロさんとブラッドさんは気づかなかったようでこちらを凝視している





「気配なんて全く……」


「それで、いいんですか？」


『私の意見を聞こうとしないところもマッシュ君らしいね』


「……僕と離れたいの？」


『っんっもー！そおんな訳ないでしょ？どこへでもお供いたしますよマッシュ君！』


「あ、もう、好きにして……」





マッシュ君に抱き着きながらいうと虚無った表情をしたブラッドさんが云った



というわけで私も通うことになった





でも……









・









・









・









私もう入学してるんだけどなあ

ギャルってすごい→←精一杯の同情

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す