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＊44＊ ページ46
桃｢っ、流星、大丈夫？｣
青｢ぅ…はぁ…なんとか、うん｣
早くここから離れないと。
俺だってさすがに気持ち悪いわ。
正直吐きそうなくらいやもん…
…ともくん以外のΩのフェロモンは、
受け入れられないからさ…っ。
青｢…っ、望！神ちゃん！怪我してるから…！｣
桃｢……は？｣
また、うっかり低い声が出てしまった。
ずっとあの人と流星の間に入って、
抵抗してくれていたともくん。
緑｢大丈夫！早くここ離れよ？のんちゃん｣
真っ直ぐな目と、力強い言葉に
頷くしか無かった。
ともくんには俺の圧もオーラも全く通用しないんよ…。
・
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・
3人で何とか下のフロアへ移動したところで、
�陲舛磴鵑�やってきた。
紫｢大丈夫やった？！なんかスタッフさん達が騒いでて！
ヒート起こしかけのΩがうろついてたらしいって…
…え？！神ちゃん、肩のとこ！血出てる！！｣
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作者名：星凪 | 作成日時：2024年3月6日 0時
