クレームブリュレ。*桃緑* (ページ27)

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…はぁ、やばい。

めっちゃ幸せ…

桃「ともくん、大丈夫…？」

ともくんの中から抜け出し、
するんと頬を撫でる。

うるうるな目が俺を見上げて、こくんと頷いた。

まだ呼吸を整えるのに必死やけど。

ちゅ、ちゅ、って頬やおでこ、瞼、唇…
顔全体にキスを落としてく…

そのまま首まで唇を滑らせ、
ぎり髪の毛で隠れそうな耳たぶの陰に吸い付いた。

緑「っん…、なぁに…？のんちゃん…？」

桃「んふ、ともくん愛してる」

緑「っ、おれも。のんちゃん愛してる」

へにゃぁって笑ったともくんは…
マジで天使過ぎた。

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体を綺麗にしてあげて、まったりしてます。

何時やろう、とか
家のことしなきゃ、とか。

そんなことは考えないの。

ともくんを愛する時間が何より1番大切やから。

包み込むみたいに抱きしめる。

緑「のんちゃん？」

桃「ん？なぁに？」

緑「んーと、すき。だいすき。んふ」

なんなのもう、可愛すぎやしませんか。