クレームブリュレ。*桃緑* (ページ17)

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困ったように眉毛を下げて
俺を見つめるともくん。

このあざとさすら無意識なんやから
おそろしい子や…。

紫「神ちゃんっ、望やめて濵ちゃんにせぇへん？」

黄「こらっ、口説くな！」

桃「ダメ！！ぜっっったいダメ！！

ともくんは俺のものやから、絶対あげへん！！」

緑「んー…そやなぁ(笑)俺はのんちゃんがいいなぁ」

桃「当たり前やん、何言うてんの！俺らは運命なんやで？」

俺はともくんしか求めないし、
ともくんも俺しか求めない。

お互いしかいらないんやから。他の人なんてどうでもいい。

緑「ふふ、のんちゃん笑ってて安心した」

黄「ホンマに神ちゃんは、小瀧の扱いよく分かってるよな」

淳太が面白がってる、絶対に。ニヤニヤしてるもん。
でもいいや。許したろ。

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そうこうしているうちに事務所に到着。

部屋に集まった俺らはさっそく、
昼食を注文する(笑)いつもの流れすぎる。

でも、これが俺らやねんなぁ。