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ガチャ
剣心 「ただいまでござる。」
薫 「あ、剣心、おかえりなさ…」
(人1) 「お邪魔するよ!」
薫 「(人1)さん!何か、久しぶりねッ♪」
(人1) 「薫〜!久しぶり!」
恵 「ホント、久しぶりね。…って、あれ?その怪我どうしたの?」
左之助 「なんだなんだ〜やらちまったか!
弱くなっちまったんじゃねーのか?笑」
(人1) 「左之助。選べ。天国か地獄か。」
左之助 「おーおーおっかねぇ…。でも、それ誰にやられたんだよ?
まさか…志々雄にやられたんじゃねーだろーな…」
(人1) 「ん?なんだ?志々雄のこと知ってるのか?」
左之助 「さっき、大久保卿が来たんだよ。剣心を連れにな。その時チラッと聞いた。」
なるほどな…。
薫 「…でも、絶対に剣心を京都になんかに行かせない。」
(人1) 「薫?」
薫 「ねぇ、剣心!京都へ行かないわよね⁉︎ね⁉︎」
剣心 「薫殿………。」
あぁ、そうか。剣心と薫は…好き同士なのかな?
いいな、好きって。
私にもその感情がどんなものか知りたい…。
でも、好きだからこそ薫は剣心を京都に行かせたくないんだよね…。
でも…剣心は、京都へ行くんだ。
志々雄を止めるために________
(人1) 「…かお((剣心 「(人1)。」
剣心は首を横に振っている。
言うな?ってこと…?
でも、それがいいのかもしれない。
(人1) 「…((コクン
あ〜…………じゃ、私は行くわ。」
左之助 「おう。じゃあな。」
(人1) 「ん。じゃね。」
剣心 「待つでござる。拙者が送って行くでござるよ。」
(人1) 「ならお言葉に甘えて。」
.
沈黙が続く。
そんな中口を開いたのは剣心だった。
剣心 「薫殿には言わないでくれて、ありがとうでござる。」
(人1) 「あぁ。言わないよ。…それにそんなこと言えないさ。
薫は剣心のことを大事に思ってるしね…。
剣心も!薫のこと大事にしてやってね!」
剣心 「わかってるでござるよ^ ^」
(人1) 「出発は…明日かな?」
剣心 「いや、2日後にするでござる。今は薫殿や左之助が警戒しているであろうから…。」
(人1) 「それもそうだね、私たち警察もそれぐらいに出発すると思う。
また会う時は京都だね。呉々も気をつけて。
…じゃ」
剣心と別れ、私は剣心の後ろ姿をじっと見つめていた。
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ふみにゃあ(プロフ) - 桜さん» ごめん!ずっと返信してなかった(;´Д`A続編書いたよ!それに、伝説の最期編昨日みてきた///やばいね、健くんイケメンすぎて、やばし/// (2014年10月20日 20時) (レス) id: 274ebb03c5 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - えぇー!自分なりでいきから81話かいて!お願い!伝説の最後編メッチャ楽しかったよ!健くんかっこよかった/// 生徒会お疲れ様です!生徒会なんてかっこいいネ〜♪ (2014年10月16日 21時) (レス) id: a7391eac88 (このIDを非表示/違反報告)
ふみにゃあ(プロフ) - 桜さん» ごめんごめん;^_^A生徒会やったけん、今家到着した汗 んーとね、最近忙しすぎて伝説の最後編見に行ってないけん、続きが書けないとゆーね笑 (2014年10月16日 20時) (レス) id: 1ef6ba9942 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - ふみなぁ〜早く返信してよぉ〜!気になってムズムズするよ〜!この後どうなるのさ!夢主はどうなんの!気になって仕方ない!返信はやく〜(・з・) (2014年10月16日 20時) (レス) id: a7391eac88 (このIDを非表示/違反報告)
ふみにゃあ(プロフ) - 桜さん» ありゃ?爆笑 自分のことはふみなって呼んでや( ^ω^ ) (2014年10月16日 20時) (レス) id: 274ebb03c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふみにゃあ | 作成日時:2014年8月30日 18時