愛を教えてくれますか…？3(るろうに剣心)

番外編☆→志々雄 ページ35

ガラッ


(人1) 「真実〜…、寝てる？よね？」

志々雄 「スゥースゥー…」


気持ち良さそうに寝ている。

呼吸も乱れていない。

少しはよくなったかな…？


私はそっと真実の頭をなでた。

志々雄 「んっ…………(人1)？」

(人1) 「あ、起こしちゃった？ごめんね。
お粥出来たよ？」

志々雄 「いらね。食欲ねぇーんだ。」

(人1) 「ダメだよ！食べなきゃ、元気でないってば！
なんとしてでも、私が食べさせますから。」

志々雄 「ほぉ………なら、食わせろ。」


食わせろって…汗

子供か、お前は！

でも、一応これでも病人だし、食べさせてあげよっ。


(人1) 「………はい////
あーん…////」

志々雄 「…そうじゃない。口移ししろ。」


………は？

この人、今何といいました？

口移しって言いました？

いやいや、するわけないでしょ。



(人1) 「やだ。ほら、………あーん！((怒」

志々雄 「しねぇーんだったら、食わねぇ。」((プイ


なーーーにーーー！！？？

〜〜〜〜！！！！くっそ、くそくそ！

何、ソッポ向いてんのよ！ムカつくなぁー！


(人1) 「うーー！！！((怒
やればいいんでしょ！やれば！」


私はお粥を口にふくみ、真実の顔まで持って行った………が。

なんて言うんだろう。すごく、見られてる。

というか、ガン見！！

やめて。本当、やめて。恥ずかしい///


(人1) 「んんんんんんんんんんっ！
(恥ずかしいから見ないで！)」

志々雄 「あ？なんて言ってんだ？」

(人1) 「んーんーんー！んんんんんんんっ！
(だーかーらー！ガン見しないでっ！)」

志々雄 「ふっ…、リスみてぇだな。

可愛い。食っちまお。





んっ………ゴクン
お、うめぇーな。」

(人1) 「プハッ………。
ちょっと！ガン見しないで！
それに、食べるなら、早くして！////
恥ずかしいから…！！///」

志々雄 「どう恥ずかしいんだ？言ってみろよ。」


はい、でた、真実のSモードON入りました。

こうなったら、逃げれない………汗


(人1) 「いや、その………」

志々雄 「なんだ………？((ボソッ 言ってみろよ。」


私の耳で囁いた。


耳が弱いってしってて、やってる…。

わ、ざ、と、だ。

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