愛を教えてくれますか…？3(るろうに剣心)

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(人1) 「真実、上がったよ？」

志々雄 「……！！！？？

あ、あぁ////」

(人1) 「ん？どうかした？」

志々雄 「あ、いや…(人1)が髪を下ろしているところ、初めて見た。

髪少し濡れてんぞ…。髪ちゃんと拭いたか？」



お前はおかんか。

拭いたわ、阿呆ォ。


(人1) 「拭いたに決まってんでしょーが。で？何をしてもらいたいわけ？」

志々雄 「包帯を………新しい包帯に巻き直してほしい。」

(人1) 「………いいよっ。」





シュルシュル………


包帯を取るたび、露わになる、真実の火傷の跡。

あまりにも痛々しすぎて、目をそらしそうになる。

(人1) 「………ッ…、真実…、痛い？」

志々雄 「ん、少しな………、


これは、お前に見せるもんじゃなかったな…。
やはり、よそう。(人1)、手を止めろ。」

(人1) 「ううん。やりたいの。
私にやらせて？」

志々雄 「…すまねぇ。」


私は手際良く包帯をとり、塗り薬を塗った。


志々雄 「…ック。」

(人1) 「ごめん、痛いよね…、少しの間、我慢してね…」


私は優しく真実に塗っていった。


志々雄 「ありがとな…、


それと、お前に聞こうと思っていたんだが、
その傷どうした。痛いか？」

(人1) 「え？あ、この首の傷のこと？
大丈夫だよ、真実に比べると屁でもないよ。」

志々雄 「…そうか。誰につけられた？」


貴方の手下の瀬田宗次郎君です。はい。苦笑


(人1) 「宗次郎にだよ。全く………
油断した。
次は必ず私が仕留める。」

志々雄 「そーか…宗次郎か。
俺の(人1)を傷つけやがって…。






後でいっておこう。」

(人1) 「まってまって！宗次郎は私が敵だから切ったんだよ？
宗次郎を責めないであげて！」

志々雄 「………(人1)よ、
俺といるのに、他の男の名前言うんじゃねぇーよ。




すげームカつく。」



ドサッ



(人1) 「いや、ちょっと、待っ………んっ///」



Chu



(人1) 「はぁ…んっ…あ…待っ…ぃゃ、ま、こと…………んっ///」

志々雄 「俺だけを見ろ。他の男は見るな。
………んっ、」


次第に激しくなっていくキス。

舌と舌が絡みつく。



(人1) 「んっぐ…」


もう、どっちの唾液かわからない。

ただ私は真実にキスをされるがままだった。

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