愛を教えてくれますか…？3(るろうに剣心)

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(人1) 「 ⁉︎」


え、何⁉︎


斎藤 「痛いか？」


え、いや、痛いかって聞かれたら…


(人1) 「痛くないですけど…」

斎藤 「そうか。」


斎藤さんは私の首をスリスリと撫でている。



痛いというより、気持ちいい。



(人1) 「ん。ありがとうございますッ。


ちょっと、痛み治まりました。」

斎藤 「ん。」



あ、そう言えばこの頃最近斎藤さんが優しくなった理由聞かなきゃ…。
もし、風邪だったらいけないし←


(人1) 「斎藤さん、風邪ですか？」





.








斎藤 「 …は？」

(人1) 〒あ、いや…ここんと最近、斎藤さん、私に対して優しくなったな〜…って思って。
その…なんていうか…。」

斎藤 「風邪など引いてなんかない。」

(人1)「 あ、そーなんですね。



…え、じゃなんで私に対して優しくなったんですか？」

斎藤 はぁーーー…………」




はぁ。って…





はぁ。って何よ⁉︎



(人1) 「ため息ってどういうことですk((斎藤 「お前が_______.」

(人1) 「？？」

斎藤 「お前が悪い。」






は？今なんと？




(人1) 「 え、私のせいですか⁉︎え、でも、何もしてませんけど⁉︎」

斎藤 「 はぁぁぁぁぁぁぁ。

お前は悪気があってしてるわけじゃないかもしれねぇが、
俺にとっちゃお前は狼の群れにいる羊みたいなもんだ。」







.








.









は？





何いってんだ、この人。







ついに頭イッちまったか？





(人1) 「何いってるんですか？笑
よくわかんないんですけど？笑」



やばい、笑こらえるのに必死。笑



斎藤 「だから…






こういうことだ__________。」






(人1) 「えっ…？」






.








.








これは何？





何が起こった？






只今、(人1)さん必死に状態を理解しようと頭の中で整理中です。






(人1) 「え、何？え！！！？？？」









.









.









.









.








目に映る光景は私の顔の目の前にある斎藤さんの顔だった。

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