15話 篤 ページ15
貴方side
テクテク…
真っすぐっていっても…
「全然つかないじゃん、」
ガサガサ
誰？
吸「人間か？こいつ、脱走者だ！」
「あ、待って！ころないで！さ、鎖骨！鎖骨見て！」
本当にこれで大丈夫なのかな？
吸「これは…。雅様のマーク。失礼いたしました。先にお進みください。」
なんとか、助かった…。
此処ってさっきの湖…？
みんなは？
あ、あれは…
「明！」
明「A！静かに！」
ガシッ
「どうしたの？」コソッ
？「君がAさんか？俺は明の兄の篤だ。よろしく」
「よ、よろしくお願いします」
この人が明のお兄さん？
なんか雰囲気が違う…
篤「よし、行ったみたいだな…。早く行こう」
明「あぁ。そういえば、A。ポンはどうしたんだ？」
「ポンは…。雅にころされたよ…。鉄扇でお腹切られて、内蔵がいっぱいでて…オエェ」ハァハァ
そうだ。
ポンは
しんだんだ
篤「雅…。A、雅と知り合いか？」
「知り合いじゃないけど…。牢屋に入れられてたときに吸血鬼に連行されて、雅の元に行って…「キスされた、だろ？」うん…」
篤「そうか、辛かったな。その鎖骨のマークも雅か？、」
鎖骨？
あぁ。
「うん、そうだよ。このマークは雅の印なんだって。これがあれば吸血鬼にころされないってさ…」
明「そっか…。あ、そういえば。Aはいなかったもんな。ユキも、加藤も西山も今丘の上にいるんだ…」
「じゃあ、早く行かないとね！」
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テツナ - 私雅が好きなのでこの作品は好きです！なかkか彼岸島の小説がないので…嬉しいです！ (2016年9月12日 0時) (
レス) id: 1ce5f9d6f9 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 初めまして、 めいめいピッコロさん…彼岸島の夢小説を真剣に読んでます、サヤノと申します、よろしくお願いします。 (2016年8月16日 14時) (レス) id: bd4916d1d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りろ | 作成日時：2015年6月10日 18時
