【深/夜/隊/短/編】愛があれば乗り越えられる(?)〔現代パロ多し〕 (ページ1)

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【台本顔文字注意】無口なツンデレとダイレクトなメール【ヘル×零子】ページ1

縦読みメール零が打ったとしたら、という俺得なページ
カレカﾉ系ぱろ、ヘルさんは日本語分かる。
台本顔文字ありなのでご注意ください。
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宛先:零子
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差出人:ヘルキャット
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件名:愛してるよ
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こんな遅くにごめんな、零子。
控えようとはしたんだけど....
やっぱり言いたくって....

愛してるよ、おやすみなさい
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(零子、メール確認)

零「.......」
恥ずかしくて赤面しちゃうっていう(*´艸｀)

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宛先:へるきゃっと
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差出人:零子
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件名:Re:愛してるよ
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だいっきらいだよ、私は。
いつもいつもそうやって言って
すぐ心配したり、キスしてきたり
きらいだよ。お前のことなんか
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(ヘル、縦読み分からずぶわっ╭(१﹏१；)╮)

ヘル「ぁ....あぁ....」
(しつこすぎて嫌われてると勘違い。
まあそこでワイルドキャットことノラ猫の兄貴は慰めてくれる訳で....

ノラ「よしよし、大丈夫だよ。零子ちゃんはそんな酷い子じゃないんだから」←エプロン姿でよしよし
ヘル「うぅっ....あにきぃ.....」
(抱き合ってる兄弟。が、ここでノラ兄気付く)
ノラ「...?あ、これ所謂縦読みじゃん」
ヘル「た、たてよみ....?(´＿｀｡)」
(縦読みを知らないヘルくん。兄貴に言われてもまだえぐえぐしてる)
ノラ「トムが話してたんだよ。ほら最初の文字。縦に読んでみろよ」
ヘル「えっと.......『だ、い、す、き』......まじで!?(°口°๑)」

++その頃の零子++

零子「......ｯ!!!!」
(やってしまった感が半端なくベッドでバタバタしてた)

九七「お、おい....零の奴どうしたんだ...?」
九九「んー....なんかヘルなんとかっていう彼氏に伊八に教えて貰った縦読みメール送ったらしいよ」
(同居人のお二人。顔真っ赤で様子の可笑しい零子を見てヒソヒソ)
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ー翌日、学校にてー

ヘル「ぜーろっ♪」
零子「.....」
(上機嫌のヘルに反して、うわ来たと言わんばかりの嫌な顔。
そしてヘル、零子を引き寄せる)
零子「....!」
ヘル「昨日はありがとね」
(耳元で囁き、零子も周りの人もびっくり)
零子「 (馬鹿が、私はきらいだよ) 」
ヘル「またまたぁ♪てれやだなー、零子は」

ツンデレ零子は最後まで素直になれませんでした(*´艸｀)

ー後書きー
ただ単にヘル零子をイチャつかせたかっただけですごめんなさい(｡_｡*)