神風高校生徒会～男子寮住まいのお姫様～ (ページ26)

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王子ページ26

A「上がったよー

ってみんなどうしたの！？」

翔「あ、ちょうどいいところに。」

雅「あのさー、ハルヒに言い忘れてたことがあるんだけどー、

俺ら、みんなの前では王子じゃなきゃいけないの。」

は？

和「だからぁ相葉さん、そんな説明じゃ分かりません！(怒」

雅「ごめん・・・ニノ・・・」

潤「翔くん説明よろしく。」

翔「はいはーい、あのさ、俺らはここの生徒会としてみんなの王子様として生徒のみんなに接しなきゃいけないんだ。」

A「なんで？」

潤「学費が高いおかげで教育にお金がたくさんかかってるし、設備も申し分ないんだけど、実を言うとその学費だけじゃ足りないんだ。」

和「だから、俺らがみんなの王子になってたくさんお金を寄付してもらってるんです。」

智「それが叔母さんの教育方針なんだぁ。」

へぇ

王子かぁ

A「でも、みんなはカッコイイけど俺カッコよくねぇし・・・」

智「ふえっ？ハルヒくんはカッコイイよぉ。イケメンだし！」

翔「そーそ。」

和「そーですね。」

潤「その通り。」

雅「自信もって！！」

A「・・・ありがと。」

・・・イケメンかぁ

嬉しいような

嬉しくないような・・・