【文スト】紙にトリップって書いてトリップする奴初めて見たわw【トリップ】

9話　駄作者の地元では虎舞が有名です←個人情報 ページ10

A視点


敦「ひ、人食い虎だ。僕を喰いに来たんだ」


貴『敦君座っていてください。虎はあんな処からは来ませんよ。』


と、言いながら私は太宰さんの隣のコンテナにﾖｯｺｲｾと飛び乗って座った。


よく考えると私今結構凄いことしてるじゃん


太宰さんの隣だよ！！あの太宰治！包帯無駄遣い装置！迷惑噴射機だよ！


叫んでいいかな←


とか思ってたら太宰さんの名推理が始まった！！よし、推理に侵入しよう←意味不


敦「太宰さん、何を云って＿＿」


あら、大きなお月様だー


かぐや姫とか落ちてこないかなぁ←


貴『敦君が街に来たのが2週間前
　 虎が街に現れたのも2週間前』


敦君の虎化が始まったーーーー!


カメラ用意しよう


太「！君が鶴見川べりにいたのが四日前
　 同じ場所で虎が目撃されたのも四日前」


虎ぁぁぁぁぁぁぁぁ！！←何云ってんだとか思ってはいけない


おっ、完全に虎化したお←戻った


貴『怖っ、ちょっと離れてようかな』


てか、太宰さんの身体能力凄くない!?


なんか太宰さんがｼｭｼｭｼｭｯて感じで敦君を避けてたら敦君(虎)が軌道を変えて私のところに突っ込んできた！


ん？突っ込んでくるってなーに?


虎さんお元気そうでﾖｲﾃﾞｽﾈｰ


ファッ！！危なっ！


太「Aちゃん！」


貴『うわぁぁぁぁぁぁ！！』


と、叫びながらなんか無意識に鞄にあった紙に＜人間失格＞と書いて敦君に触れていた


そしたら敦君の虎化が戻った。


太宰さんが、ん?って感じになっているからとりあえず


貴『一件落着ですね』


太「Aちゃん、君は一体...」


太宰さん怖い、目がマフィアだ！！今日何回この目見たかなホント


そんな緊張感を破るように


国「おい、太宰！」


と、聞こえた。国木田君救世主!!

10話　倒れたときお尻をぶつけるとかなり痛い←体験談→←8話　一　十　百　千　万　億　兆　京　垓　��...　無量大数　　って小学校の頃覚えさせられたなぁ...

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