６２話 ページ13
風見お休みのところすみません。新しく出来たショッピングセンターの付近に組織の残党が居るとの情報なので気をつけてください
『すごいタイミングね笑』
降「全くだよ笑」
そんな会話をしていると何処からかひったくりと叫ぶ声が聞こえた
ガンッ)
『⁉』
降「‼」
ひったくり犯はこちらに走ってきていたが死角からだった為私たちは気付かなかった。
私の杖がひったくりに寄って蹴られバランスを崩した拍子に右足に大きく体重がかかりかなりの負荷がきた。
『いっ⁉』
幸い近くにベンチがあり、そこに手をついた。
零はものすごく怖い形相でひったくりを捕まえた。
ショッピングセンターの警備員がひったくりを連れて行くと零はすぐに私の所に駆け寄った。
降「大丈夫か⁉」
『だ、いじょ、ぶっ…』
降「大丈夫じゃなさそうだな…。病院行くか？」
『うぅん。これからも痛みは出るって言われたからいちいち行ってたらキリないもん笑それより！あのお店行きたい！』
降「はぁ、とりあえず休もう。丁度お昼だしな？買い物はそれからでもいいだろ？」
今ため息ついたでしょ！
私の買い物はまだ終わってないんだからね⁉
お腹も空いたしなぁ…。
『あそこのレストランがいい！』
降「分かった。歩けるか？」
『大丈夫…。いたっ⁉』
痛みがまだ残っていた事に気づかず立ち上がった瞬間また倒れそうになった
降「あっ、ぶな…⁉痛いなら無理に立ち上がるな。」
『でも倒れそうになっても支えてくれるでしょー？？？笑』
降「調子に乗るなよ？」
あ、笑顔が黒いですよお兄さん
『スミマセン…』
結局私は零に手伝ってもらってレストランへと入った。
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カリリン - とても、キュンときます！零君がかっこいいです!おもしろいです！ (2022年6月22日 22時) (
レス) id: 4ee7069584 (このIDを非表示/違反報告)
カリリン - 続きが気になります。お願いします。 (2022年6月22日 22時) (レス) @page30 id: 4ee7069584 (このIDを非表示/違反報告)
Mal(プロフ) - #Marisaさん、ありがとうございます！私の勝手な都合で更新がまばらになってしまっていて本当に申し訳ないです(；ω；)応援いただきありがとうございます！！！本当に怖いですからね…。皆さんもお気をつけてお過ごしください…。 (2020年4月17日 9時) (レス) id: 760fe6071b (このIDを非表示/違反報告)
#Marisa - このお話好きです!!面白いのに時々キュンってきたりして、予測不能で!!更新楽しみにしてます!!これからも頑張ってください!!体調には気をつけて…本当に怖いですからね… (2020年4月12日 21時) (レス) id: 12856f7fd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mal | 作成日時：2020年1月1日 17時
