30話 ページ31
あーあ…
戻ってきちゃったよ
私の顔を見て驚いた部下は私の名前を叫ぼうとしていた。
『おい、水島。私の名前言ったら本気で潰すかんな?マジで。いくらでもクビに…』
赤「落ち着け、A。話が進まんだろ」
は?
赤井さん今、私の名前を言いましたよね?
あなた零と電話中だよね?
赤「A、降谷くんが電話を変われと」
えぇー
『も、もしもし…』
降「おい、何故お前がそこにいる。」
あ、ガチおこだ。
聞いたことないトーンだ。
これ、私大丈夫かな
『いや、ちょっと、手伝って欲しいって言われたから』
降「まぁ説教は帰ってきたからだ。赤井に変われ」
赤「今回の件は俺が悪い。Aが泣きそうな顔をしているぞ、あまり怒らないでやってくれ。それと、彼のことは今でも悪いと思っている」
彼、ってヒロのことだよね
赤井さん、あなたが悪いんだよ。
私怖すぎてこれじゃ帰れないよ。
どうしてくれるの?
ねぇ、ねぇ⁉
赤「キャメル、車を出せ」
赤井さんが拳銃を水島に渡すと車が出発した
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Mal(プロフ) - ありがとうございます!すみません単純に打ち間違いです。ご指摘ありがとうございます! (2020年1月1日 9時) (レス) id: 760fe6071b (このIDを非表示/違反報告)
チロル - すごく面白いです。44、45話が抜けているのはなぜですか? (2020年1月1日 1時) (レス) id: b05fec9f98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mal | 作成日時:2019年3月11日 20時