3話 ページ4
10時になりました。
警察庁に行こう!
ガチャッ
『企画課の皆さんお久しぶり!』
Aはドアを開けながら勢いよく言ったが、その場は静まり返った
多くの人が訳のわからない顔をしていたが風見を含めた数人が目を見開いていた
「ここは関係者以外立ち入り禁止です!」
『え⁉私関係者なんだけど⁉』
「では、失礼ですが警察手帳を…」
失礼すぎる!
はっ!風見が来た!
風「本当に失礼だぞ」
「風見さん⁉」
風「この方は我々の上司であり、降谷さんの右腕…。星宮Aさんだ」
風見が私の紹介したら企画課内がえげつないくらい湧いた
『久しぶりだね、風見』
風「本当にお久しぶりですね、星宮さん」
3年前に居た人達はどうしたのか風見に聞いたら、移動した人や昇進した人などがいるらしかったけど、殉職した人が何人かいるって聞いて改めてこの仕事の恐ろしさを知った。
私ともう1人、女性がいた。その人とは数少ない女友達としても仲が良かった。そんな彼女も殉職してしまったらしい
風「それにしても驚きました。殉職したとは聞いていたもののなんの証拠もなく音信不通になって3年、本当に亡くなられたのかと…」
『大丈夫よ!そんな簡単に私は死なないから!あとさ、零は?こっち来てないの?』
風「なんでも最近は組織の方が忙しいらしくて…。明日か明後日には顔を出すと連絡がありました」
『そうなんだ』
やっと零に会える!
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Mal(プロフ) - ありがとうございます!すみません単純に打ち間違いです。ご指摘ありがとうございます! (2020年1月1日 9時) (レス) id: 760fe6071b (このIDを非表示/違反報告)
チロル - すごく面白いです。44、45話が抜けているのはなぜですか? (2020年1月1日 1時) (レス) id: b05fec9f98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mal | 作成日時:2019年3月11日 20時