公安のエースカップル【降谷零】

１６話 ページ17

信じられないけど、もしそうなら全て説明がつく。
もう少しあの２人に近づければ良いんだけど疑われすぎてやだなぁ
いつ盗聴器つけられるかも分からないし。

北「星宮さん、そろそろ休まれた方がいいですよ？もう４徹目ですよね？」

『大丈夫だyゴッホゴッホッ、ゴホッ、ごめっゴホッ、大丈夫だから、北川くんも休みな？』

北「いえ、自分は大丈夫です」

『そう？無理しちゃダメだからね』

風見____

星宮さんはいつも誰にも優しいし、すぐに自分を犠牲にする。
基本私たちが休めと言っても聞かないし、降谷さんが言わないと本当に聞いてくれないので心配になる
倒れたりしなければいいのだが


『ゴッホゴホ』

なんかだるいなぁ今日も
4日寝ないのは風邪っぴきには厳しいな

風「星宮さん、本当に休まれたほうが良いですよ。みんな心配してます」

『でも３年分溜まってるから一刻も早く終わらせないと、上に迷惑かけちゃうから』

西「星宮さん、怒られるのは僕たちなんですからね」

『誰に？』

西「星宮さんが無理して倒れたら僕たち降谷さんに怒られちゃいますよ」

『たしかに、零に怒られるのはやだ。しかも私も怒られそう。私寝てくるね』

西「はい、ゆっくりお休みください」

そう言って立ち上がった瞬間、ものすごい目眩に襲われて立っていられなくなった
その場に倒れそうになったのを西崎くんが受け止めてくれた

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