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『使い魔同士の枠は私の勝ちね！』
静まり返った会場で、その場の空気とは真反対に声高らかに叫んだAを凝視するバカにしてきた貴族たち
俺たちはもはや諦めの領域
うん。知ってたよ
『次は魔女同士の決戦でしょう？懐かしい魔女大戦を思い出すわ…さぁ、どこからでもかかってらっしゃい』
カツ、と本来響き渡らないほどの小さなヒールの音が会場内に鳴り響いた
集まった魔女達はその気迫に押され、俯く者や顔を背ける者
kr「だから言ったじゃない！私棄権するって！！」
『私せっかくここまで来たのよ？それに魔女同士の決戦なんて数百年ぶりよ？魔女狩りができてからと言うもの魔女に対する規制が強くなってきてこんな機会なかったじゃない』
kr「私はあんたみたいにイカれた女じゃないの！自ら死にに行くような事絶対にしないわ！」
『でも貴方貴族の弟子がいるでしょう？そんな姿見せていいの？』
kr「あんっな不器用な貴族のクソガキなんて知ったこっちゃないわよ！」
gr「言われてんぞ」
「やめろよ刺さる」
『っはぁ…はいはい。わかったわ。なら耳と目を塞いでちょうだい』
クレアが訝しげに耳を塞ぎ目を閉じると、一瞬だけ、一瞬だけあたり一面が白く光った
その光が見えているのはこの眼を持つ俺だけ
即ちこの一瞬で上級の、いやそれ以上の魔法を使ったのだ
kr「もういい…って死屍累々！」
『違うわよ。眠ってるだけ』
kr「っは、校長！私棄権！」
その場にいた魔女達は全員倒れ、唯一立っていたクレアは棄権し、勝者はAとなった
Aが言っていた魔女対戦は本で読んだことがあるが、今の常識とはかけ離れていたことだけは言える
そんな大昔の感覚でAが戦おうものなら何人死者が出たものか。内心ずっっとひやひやしてたからな！
『なんでアンタまで寝てるのよ。ほら起きなさい』
os「い"たぁ！せめて優しく起こして？！蹴らんで？！」
通常運転やなぁこの人ら
なんて思いながら観客退場の指示に従って教室まで戻る
よく知らないが、Aは多分このあとトロフィーでも貰うのだろう
zm「で、誰の師匠が下手くそやって？」
「ごめん。お前の師匠めっちゃ強えな！」
zm「やろぉ？」(ご満悦)
こっちもこっちで色々解決したようだ
100相手に非があるが殴った事は殴ったし、一応謝っておくべきだろう
gr「その…殴ってすまんかったな」
「俺こそ…」
tn「頭吹っ飛ばそうとしてごめん」
「え、まてなんだそれ」
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立夏*Blessing - コメント失礼します、！小説と関係なくて申し訳ないんですけど3年くらい前に話したことある記憶あるものなんですけど覚えてたりしますか、、、？ (3月17日 21時) (
レス) id: 8c955eb6e7 (このIDを非表示/違反報告)
なな - コメント失礼します！夢小説で泣きそうになったのは初めてです…。設定もすごく凄い（語彙皆無）ですし、zmさんのところだけ違うのもまた素敵で好きです！はたしてniさんは何者なのか…考えるのが楽しくて仕方がないです！更新待ってます！無理はしないでください！！ (12月9日 21時) (レス) id: ff8a2b04ae (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - grさんがリーダーのようなものをしているのもあって、とても強いという設定を多く見かけるのですが、grさんが普通の子供として書かれているのが新鮮でいいです。杖に使い慣れていないはずなのに使えているのが天空人の強さを表していて素敵です。更新頑張ってください。 (10月22日 15時) (レス) @page22 id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - 感じました、魔王とアンデットの強さの表現もあり没頭してしまいました…ログインしようか迷うほどです笑、更新頑張ってください、応援しております。最近寒くなったり暑くなったりと寒暖差がありますのでお身体にはお気をつけて…。 (10月21日 14時) (レス) @page21 id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - わお…だいぶ前の作品もよかったですが今のこの作品は…語彙力がすごく上がっていてかっこいいにもかかわらず笑えるような要素も詰め込んである…さては色んな小説読んで勉強しましたね…？努力を感じます…何よりosとrbrが破壊するところの書き方がとても臨場感？を (10月21日 13時) (レス) @page21 id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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