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そして次の日
大会当日
『さ！行くわよ！』
gr「一番はりきってるやん」
『いいじゃない！こういう催しは久々なの』
zm「俺らの師匠が優勝に決まっとる」
kn「A〜師匠もろとも弟子も葬ってくれてええんやで」
『やめなさい。ところでこれって何で勝ち負けを決めるの？』
tn「確か使い魔同士で戦わせるやつと、魔女同士で戦うやつがあった気がする」
gr「使い魔魔王っていうチート」
tn「草生える」
Aとともにいつものルートで学校へと向かう
いつもの黒いすらっとしたワンピースではなく、魔女の象徴である帽子を被り、暑そうなローブを羽織っているA
出会った時もこの格好だったなぁ。などと思い出に耽っている間にあっという間に学校へと着いた
入学した時の試験のように全員が中庭に集められ、この学校の生徒の師匠をしている魔女達がフィールドに立ち、生徒達は少し上にある観客席へと座った
その途端、誰かの悲鳴が聞こえる
kr「アンタがいるなんて聞いてないわよ？！」
『あらクレアじゃない。久しぶりね〜』
kr「ちょっと待って私棄権するわ！」
『どうしてよ。いいじゃないの』
kr「ただ報酬がいいから貴族のガキに魔法教えてただけなのにこんなことになるなんて……」
『うふふ。もう大会は始まるのよ今更棄権なんて無理よ。諦めなさい』
kr「今日が私の命日なのね…」
その悲鳴の正体は、以前ゾムの件で関わった西の入江の魔女クレアだった
Aを見るや否や、棄権する！などと騒いだものの速やかに大会は始まった
「我が校の生徒達に日々魔法を教えて頂いている感謝を。代表して、この私目からお礼申し上げます」
校長の挨拶と、長々しい話でぬるっと大会が始まる
ようやく話が終わったところで、使い魔同士での戦いが始まった
一斉に召喚される使い魔達
ドラゴン、精霊、ハーピィ、エルフまでもの様々な種類の使い魔達が召喚される中
でたー。魔王
os「ふわぁ…どしたんマスター」
『使い魔同士での戦いですって』
os「ふーん…余裕やん」
『それくらい知ってるから早く行って来て。あ、殺しちゃダメよ』
os「は〜い♡」
そう言ってオスマンがぴょん、とフィールドに降り立つ
その途端他の使い魔達は警戒体制に入った
そんなことも気にせずにオスマンはずんずんと真ん中まで歩いて行き、一言
os「どけ」
その一言で使い魔達は主人の元へと帰っていった
まぁ、知ってたわ
os「マスタ〜ご褒美は〜？♡」
『また後でね』
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立夏*Blessing - コメント失礼します、！小説と関係なくて申し訳ないんですけど3年くらい前に話したことある記憶あるものなんですけど覚えてたりしますか、、、？ (3月17日 21時) (
レス) id: 8c955eb6e7 (このIDを非表示/違反報告)
なな - コメント失礼します！夢小説で泣きそうになったのは初めてです…。設定もすごく凄い（語彙皆無）ですし、zmさんのところだけ違うのもまた素敵で好きです！はたしてniさんは何者なのか…考えるのが楽しくて仕方がないです！更新待ってます！無理はしないでください！！ (12月9日 21時) (レス) id: ff8a2b04ae (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - grさんがリーダーのようなものをしているのもあって、とても強いという設定を多く見かけるのですが、grさんが普通の子供として書かれているのが新鮮でいいです。杖に使い慣れていないはずなのに使えているのが天空人の強さを表していて素敵です。更新頑張ってください。 (10月22日 15時) (レス) @page22 id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - 感じました、魔王とアンデットの強さの表現もあり没頭してしまいました…ログインしようか迷うほどです笑、更新頑張ってください、応援しております。最近寒くなったり暑くなったりと寒暖差がありますのでお身体にはお気をつけて…。 (10月21日 14時) (レス) @page21 id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - わお…だいぶ前の作品もよかったですが今のこの作品は…語彙力がすごく上がっていてかっこいいにもかかわらず笑えるような要素も詰め込んである…さては色んな小説読んで勉強しましたね…？努力を感じます…何よりosとrbrが破壊するところの書き方がとても臨場感？を (10月21日 13時) (レス) @page21 id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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