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『…と言うわけなのだけど……』
あのあと、兄さんと子供達と一緒に、エーミールに交渉しようとファントムまで向かった
久々にファントムへ来たものの、村は賑わっており私を皆歓迎してくれた。お菓子やら何まで貰ったのは少々申し訳ないが、
エーミールの家に着く頃には子供達がお菓子を両手いっぱいに抱えていた
そんな状況で、エーミールの元へ行って先程の話と道案内をして欲しいと言う旨を伝えた
em「アルフヘイムまでの道案内ですか…なら、私にお任せください」
ni「ほんまにええんか？…こんな事言っといてあれやけど、嫌やろ」
em「はい。嫌です」
ni「なら無理せんでも、」
em「ですが私は故郷に帰るよりAさんの役に立てない方が嫌なんです」
そう言い、胸に手を当て目を伏せた
出してくれた紅茶の湯気の中を遊ぶように青い蝶がひらひらと舞う
兄さんは呆れたように笑いながら、作戦考えよか。と地図を出した
アルフヘイムへの行き方
そこにあるであろう遺物
平和に解決しようと思えば、オスマンとロボロは使えない
今回は、2人に頼れないのだ
これは違う、それも違う、と作戦を網羅している内に、あたりはすっかり暗くなり子供達が付近の家でご飯を食べさせてもらっていたのに気が付かず、そこのメドゥーサの奥さんにはまた今度お礼の品を持って行くと伝えた
ある程度やることが決まったところで、解散とした
エーミールが行くのなら私がビビらない内に。とのことで大変突然だが明日行くことになった
os「嫌や俺も行く！！」
rbr「俺も！！」
『ダメよ…それに別についてこなくなって召喚したら来れるじゃない』
rbr「道中なんかあるかも知れんやん！俺はマスターと出かけたいんや！」
『そんなこと言ったって…』
syp「ね、Aさん。俺は良いですよね？だって海の王っすよ？自然関係してるから別にエルフに目の敵にされませんもん」
『元海の王。でしょ？貴方も七つの大罪の1人なんだからオスマンと同じ扱いよ』
syp「は？無理です。何言われたってついて行きますから！いや！ついてく！！連れてってくれんかったらエルフ皆殺しに…」
『ショッピ…そんな事したら貴方、わかってるわよね？もう一度封印されたいの？』
syp「でもぉ…っ、」
kn「泣いたでコイツ」
zm「嘘やん」
tn「ほんまや」
syp「じゃあ、じゃあ直前の森まで乗せて行かせてください…」
『それなら、まぁ…いいでしょう』
syp「ｯｼｬ…」
os「…」(圧)
syp「ちゃいますやん」
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立夏*Blessing - コメント失礼します、！小説と関係なくて申し訳ないんですけど3年くらい前に話したことある記憶あるものなんですけど覚えてたりしますか、、、？ (3月17日 21時) (
レス) id: 8c955eb6e7 (このIDを非表示/違反報告)
なな - コメント失礼します！夢小説で泣きそうになったのは初めてです…。設定もすごく凄い（語彙皆無）ですし、zmさんのところだけ違うのもまた素敵で好きです！はたしてniさんは何者なのか…考えるのが楽しくて仕方がないです！更新待ってます！無理はしないでください！！ (12月9日 21時) (レス) id: ff8a2b04ae (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - grさんがリーダーのようなものをしているのもあって、とても強いという設定を多く見かけるのですが、grさんが普通の子供として書かれているのが新鮮でいいです。杖に使い慣れていないはずなのに使えているのが天空人の強さを表していて素敵です。更新頑張ってください。 (10月22日 15時) (レス) @page22 id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - 感じました、魔王とアンデットの強さの表現もあり没頭してしまいました…ログインしようか迷うほどです笑、更新頑張ってください、応援しております。最近寒くなったり暑くなったりと寒暖差がありますのでお身体にはお気をつけて…。 (10月21日 14時) (レス) @page21 id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - わお…だいぶ前の作品もよかったですが今のこの作品は…語彙力がすごく上がっていてかっこいいにもかかわらず笑えるような要素も詰め込んである…さては色んな小説読んで勉強しましたね…？努力を感じます…何よりosとrbrが破壊するところの書き方がとても臨場感？を (10月21日 13時) (レス) @page21 id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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