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gr side
魔女裁判から1ヶ月が経った
あの後A含む3人は少ししてから何食わぬ顔で出てきて、帰ろう。と一言
兄さんとエミさんは何かを察した顔をしていたのを
よく、覚えている
きっと俺達には教えてくれはしないのだろう
変わった事と言えば、Aは街の方へ行かなくなった
食料などの消耗品もオスマンや兄さんが買いに行く
あんな事があった後でも学校に行かないと普通に単位が下がるので今日も今日とて、4人で歩いて学校へと向かう
kn「…あんさ、みんなが触れへんから俺からいうけど、1ヶ月経ってんのにそんなしょげるか？お前ら」
zm「だ、だって俺ただストーキングしただけやん！」
tn「俺はやる事やった」
gr「捕まってすいませんでした」
kn「辛気臭いやっちゃ…今日から杖使えんねやから元気出せや」
zm「うぅ…ぶっちゃけ杖なんか無くても魔法使えるし…」
tn「Aからもらった杖やで。俺めっちゃ使いたいんやけど」
そう、上記の通り今日から杖を使った魔法の授業が始まる
入学祝いで貰った杖がやっと使えるのだ
そう考えたらなんかワクワクしてきた
浮き足立ちながら学校の門をくぐると他の生徒達のカバンにも杖が刺さっているのが見える
kn「みんなの杖見ても俺んのがいっちゃんかっこええわ」
zm「はー？俺のがかっこいいし」
gr「舐めんな俺のリヴァイアサンの鱗ついてんねんぞ」
tn「俺の林檎やぞ可愛いやろ」
杖は一種のステータスだ
それで言えばAの作った俺たちの杖はそこら辺の貴族の杖と比べても劣らないだろう
教室に入り、カバンから杖を取り出すと濃い紫の鱗がキラッと光った
しばらくして、担任の教師が杖の使い方杖の歴史などの説明を始める。ある程度は本で読んだ為知っているが、やはりちゃんと聞いておいた方がいい気がする
長々と杖の話をされて20分あたりが経った頃、少しだけ杖の実践をしようとクラス全員で中庭へ向かった
「使い方はさっき説明した通りです。まずは的に当てる練習をしましょう」
50mほど離れた場所にある小さな的に魔法を当てるとのことだった
いつも通り魔法を使えばおそらく当たるが、杖を使って一度魔力を杖に経由させるとなるとコントロールは難しい
他の生徒達も苦戦している様子で、もっと練習が必要だということを学んだ
kn「あ、当たった」
tn「こいっつは…」
こいつはちょっと常識とは違うから
コネシマとは違い、俺の放った魔法はおかしな軌道を描いて地面に落ちる
やはり難しい
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立夏*Blessing - コメント失礼します、！小説と関係なくて申し訳ないんですけど3年くらい前に話したことある記憶あるものなんですけど覚えてたりしますか、、、？ (3月17日 21時) (
レス) id: 8c955eb6e7 (このIDを非表示/違反報告)
なな - コメント失礼します！夢小説で泣きそうになったのは初めてです…。設定もすごく凄い（語彙皆無）ですし、zmさんのところだけ違うのもまた素敵で好きです！はたしてniさんは何者なのか…考えるのが楽しくて仕方がないです！更新待ってます！無理はしないでください！！ (12月9日 21時) (レス) id: ff8a2b04ae (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - grさんがリーダーのようなものをしているのもあって、とても強いという設定を多く見かけるのですが、grさんが普通の子供として書かれているのが新鮮でいいです。杖に使い慣れていないはずなのに使えているのが天空人の強さを表していて素敵です。更新頑張ってください。 (10月22日 15時) (レス) @page22 id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - 感じました、魔王とアンデットの強さの表現もあり没頭してしまいました…ログインしようか迷うほどです笑、更新頑張ってください、応援しております。最近寒くなったり暑くなったりと寒暖差がありますのでお身体にはお気をつけて…。 (10月21日 14時) (レス) @page21 id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - わお…だいぶ前の作品もよかったですが今のこの作品は…語彙力がすごく上がっていてかっこいいにもかかわらず笑えるような要素も詰め込んである…さては色んな小説読んで勉強しましたね…？努力を感じます…何よりosとrbrが破壊するところの書き方がとても臨場感？を (10月21日 13時) (レス) @page21 id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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