メッセージと約束 ページ17
私が目を覚ますとロキに抱きしめられていて、周りには皆がいた
ロキ「A…Aっ」
一層強く抱きしめられて少し苦しくなる
あ「ロキ…苦しい…」
ロキ「ご、ごめん…」
この空気の重さ…さてはゼウス言ったな？
ゼ「あぁ。先程話しておいた。」
あ「そっか…」
私は自分の足を見た
けど、もう足はなくなっていて上半身だけが残る
時間がない。
あ「…みんな…ごめんね？」
私がそう言うと皆が口々に『何で謝るの』とか『謝らないで！』とか言ってくれた。
あ「私はここに来るまで誰も信じられなかった。信じれるのは自分だけだった。
でもここに来て考えが変わった。これもみんなのおかげだよ？
私は皆より早く帰っちゃうけど許してね？本当は一緒に卒業したかったなぁ…」
今、自分の中にある想いをポツリポツリと語り始める。
あ「一緒に卒業できなくてごめんね？
先に帰ってごめんね？
ずっと疑っててごめんね？
それと
こんな私と仲良くしてくれてありがとう。
もうさよならの時間だね…
本当楽しかったよ？
じゃあね。みんな元気で…いて…ね」
まだまだ伝えたいことはある。
でも伝えきれなくて
ただニッコリと微笑んだ私の頬に
1雫水が落ちてきた。
あ「ロキ…？泣かないで私も悲しいじゃん…
ほらもう前向いて！涙拭いて！
最後ぐらい笑顔がいいな…」
そう言うとロキは急いで涙を拭き私と正面に向き合いへにゃっと笑った。
ロキ「絶対助けに行くから。それまで辛いかもしれないけど頑張ってね？
すぐ…すぐ行くから。」
お互いの小指を絡め約束をする。
アポ「僕もいく！いくんだから！」
ハデ「俺も行こう。」
ディ「俺もいくよ〜♪」
月人「戸塚A。俺たちもすぐに向かいます」
尊「だから待っとけよ！」
バル「Aさん。私も行くからね。」
結衣「私は行けませんが、ずっと応援してますから！」
あ「みん…な…」
私の瞳から1雫涙が零れた。
ロキ「皆で行くから。だから待ってて？必ず迎えに行くから。
勝手な行動したらダメだよ！」
私が箱庭から消えるまであと30cm
あ「本当にありがと。私待ってるね？
一生忘れられない思い出だよ。」
私が箱庭から消えるまであと10cm
あ「みんな愛してる！」
私が箱庭から消えるまであと0cm
＿さよなら＿
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あおば@夢は声優だ！(プロフ) - クロハさん» 見てたのか！恥ずかしいwまぁ…いつかはロキ尊を…www (2015年3月31日 17時) (
レス) id: eddf78ddca (このIDを非表示/違反報告)
クロハ - ( ノﾟДﾟ)ﾖｯ!あおば中々やるじゃねえかww……でも月人と尊ダメだろwwまぁ面白かったからいつかはロキ尊( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸ (2015年3月27日 9時) (レス) id: c973ba99c4 (このIDを非表示/違反報告)
あおば@夢は声優だ！(プロフ) - 乃菜さん» ありがとうございます！続き頑張ります(｀・ω・´) (2015年3月22日 21時) (レス) id: eddf78ddca (このIDを非表示/違反報告)
あおば@夢は声優だ！(プロフ) - 月弓尊さん» あぁぁぁありがとうございます！頑張りますっ(｀；ω；´)ゞ (2015年3月22日 21時) (レス) id: eddf78ddca (このIDを非表示/違反報告)
乃菜 - はまりました！続きが読みたいです！ (2015年3月22日 2時) (レス) id: 7173addb9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおば | 作成日時：2015年1月23日 20時
