14.朝 ページ14
うん。まず一言言わせてもらおうか。眠い。
貧血は大分回復したんだが貧乳g(((殴
ルキ「どうした。眠そうじゃないか。」
『コウとかいう人の出演番組を延々と見せられた............』
ルキ「それは災難だったな........」
コウ「おっはよ〜♪今日もいい天気だね★」
多分こいつは昨日一睡もしてないだろう。だとしたらなぜこんなに元気なのか。
キッチンへ着くと、朝食(夜)が並べてあった。
『おいしそう.....いただきます.....』
相変わらずおいしいな。
ルキ「そういえば昨日俺たちのことを知っているとい言ったが、いったいどこまで知っているん
だ?」
『最近始めたばっかりなので......よくわからないです.....すみません..........』
ルキ「そうか。そういえば今日、お前にも学校に行ってもらうことになる。」
は?聞き間違いかな?こんなに眠いのに?あいつのせいでこんなに眠いのに?
ルキ「制服はクローゼットに入れておいた。教科書は机の上だ。さっさと支度してこい。」
『りょうか〜い.....』
何だっけ、モ●スターとかいう飲み物が眠気覚ましにいいんだっけ。後で買いに行こ。
ガチャッ
おお、制服、ご丁寧にタイツとかハイソックスとか置いてあるし。何よりデザインがかわいい。
着てみよ。
ガサガサ
少し緩いな。しかし、私が着ると似合わねぇ。白髪が目立つんだよねぇ〜。
教科書か、何入れてこ。そうだ、ルキ君に聞こう。
コンコン
『おーい。今日の時間割分かりますか〜?』
ルキ「馬鹿か。俺たちは3年だ。とりあえず全部入れて行ったらいいんじゃないか?」
そうでしたすみません。
そう言って部屋に戻った。
『うん。やっぱ全部入れた方が良いよね。』
とりあえず全部入れて下へ降りた。(二階から飛び降りた。)
バキッ
『いったああああ!』
足首をくじいた。痛い。
何あの車無駄にでかい。
アズサ「イズミさん..........大丈夫........ほら、立って........あそこまで行こう....」
と言って手を差し出してくるアズサ君。優しい。かわいい。かっこいい。
『ありがとう........』
そうして車に乗る。
コウ「それでね!すっごくおいしかったんだ!」
ルキ「ほう、それはぜひとも味わってみたいな。」
アズサ「おれも.....吸ってみたい.....」
なんか私の血の話になっていた。
ユーマ「決まりだな。」
『あはは......すっごく痛そう....』
こうして謎の、血(?)の話をしているうちに学校へ着いた。
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咲(プロフ) - ごめんなさい普通にログインできました。 (2018年3月26日 14時) (レス) id: 6332faaff9 (このIDを非表示/違反報告)
咲 - 新しいアカウントを作ったら、ここにURLを載せます。 (2018年3月26日 14時) (レス) id: 6a0683ef6c (このIDを非表示/違反報告)
咲 - 今はログインしていない状態でコメントしています。 (2018年3月26日 14時) (レス) id: 6a0683ef6c (このIDを非表示/違反報告)
咲 - すみません。「咲」のアカウントでログインできなくなってしまいました。 (2018年3月26日 14時) (レス) id: 6a0683ef6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚狐★ x他1人 | 作成日時:2018年3月3日 11時