ハイキュー彼氏の反応集

風でスカートが捲れ上がったら ページ46

〜日向翔陽〜
「ふぁ！？」
見た瞬間テンパる。慌てて自分のブレザーを脱ごうとするがもたつく。
「ごごごめんなさい！これ巻いて！」
『何で謝るの……ありがとう』
腰に巻くのを確認すると安心してはぁ……とため息を着く。
(み、見てしまった……いや、だめだ……忘れなきゃ……！)


〜影山飛雄〜
「お」
驚きはするがそれだけ。でも恥ずかしそうに俯いてる彼女を見て、体で彼女を隠しながら見ていた男子生徒を睨みつける。
「……大丈夫っすか」
『……最悪だ』と落ち込む彼女に、
「……今日はできるだけそばにいるっす」


〜月島蛍〜
「……っ！馬鹿！！」
照れたままジャージを顔面に投げてくる。
『……慌てるツッキー珍しい』
「ツッキーで呼ばないで下さい。あともう少し慌てて下さい」
『蛍くんしかいないし』とジャージを腰に巻きながら言う彼女の腰を引き寄せながら、
「……僕も男、ですからね？」


〜西谷夕〜
「あ……あざーす！！」
思わず頭を下げてお礼を言う。
『なんでお礼！？』
「す、すまん！思わず……！」
周りに他の生徒もいた事に気付き彼女の手を引き走って校舎に入る。
「俺もガッツリ見ちまったけど他の奴に見られんのはムカつく……」


〜国見英〜
「！！？」
びっくりして目を見開くがすぐ周りにいた男子生徒を睨みつける。
「風凄いね。これ巻いてて下さい」
と腰にジャージを巻いてくれ、手を繋いで急いでその場から離れる。
(見たヤツら、確か隣のクラスだったよね……)


〜二口堅治〜
「はぁ！？」
なぜかキレる。しかし自分が着ていたブレザーを頭から被せてくれ、周りでチラチラ見ていた男子を睨みつける。
『ありがとう……』
「……バカ、気をつけろ」
とブレザーの上から頭をポンっとしてくれる。

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