ハイキュー彼氏の反応集

頭を撫でてみた ページ36

〜日向翔陽〜
「ふぇ！？ど、どうしました！？」
体育館でストレッチをしている彼の頭をワシャワシャしてみた。
「俺、汗かいてて汚いですよ！？」
『汚くないよ！お疲れ様！』
というと嬉しそうな顔になり、犬が尻尾を振っているように見える。
(やった！嬉しい……！)


〜影山飛雄〜
「……先輩に撫でられるの好きっす」
教科書に向かい唸っている彼に頑張れの意味を込めて頭を撫でる。
『分からないところは教えるから頑張れ！』
「……ウスッ」
頑張るが1時間もしないで集中力がきれる。
「……もう一度撫でてください」
『はーい！』


〜月島蛍〜
「……何してんですか」
自分の席で音楽を聴いていた彼のヘッドホンを下げて頭を撫でる。
『彼女が遊びに来ましたよ？』
「呼んでない」
そう言いながらも音楽を切ってくれている事に気付きニヤニヤする。
「顔がウザイです」
『ひどい！』


〜西谷夕〜
「ん？どうした？」
ガリガリ君を美味しそうに食べている彼を見て何でか頭を撫でたくなった。
『なんだろう。撫でたくなった』
「じゃあ俺も！」
と思いっきりワシャワシャしてくるので慌てて止めさせる。
「お前髪の毛サラサラだな！」


〜国見英〜
(……眠くなる)
1年生の教室に行くと机に伏せて寝ている彼がいたので頭を撫でてみた。
『おーい、彼女が来たぞー、起きろー』
「英くんは寝てまーす」
『いや、返事してんじゃん』と髪をツンっと引っ張る。
「何で撫でるのやめんの」
と上目遣いで言われ頭をワシャワシャしてやる。


〜二口堅治〜
「……んだよ」
最近部長になり、疲れが溜まっているのか座って項垂れていたので頭を撫でてみた。
『たまには甘やかしてやろうかなって！』
「……そりゃどうも」
赤くなった顔を見られないように下を向いたまま動かない。
(あー……だっせ……こいつに気ぃ使わせるとか……つか可愛すぎんだろ……)

〃→←〃

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す