ハイキュー彼氏の反応集

友達に彼氏が手を出してくれないと愚痴っているのを聞かれてみた〇 ページ34

『私、魅力ないのかな……』

〜日向翔陽〜
(ど、どうしよう……とんでもない事を聞いてしまった……！)
アワアワする。でも年下である事にずっと引け目を感じていたのでそうゆう風に思ってもらえて嬉しい。その日の部活はボロボロで怒られまくる。
『部活ズタボロだったね』
「す、すいません……！なんか緊張しちゃって……！」
『試合じゃないのに？』と彼女が疑問に思っていると、
「あ、あの！俺も先輩と今以上の事したいと思って、ます……！」


〜影山飛雄〜
(不満に思われてたのか……)
がっついたら嫌われると思い我慢していたがまさかの不満に思われていて落ち込む。その日、部活後一緒に帰る時、
「あの、俺もう我慢しなくていいんすか……」
『？？』となっている彼女に立ち聞きしていた事を伝えると顔を赤くして頷いてくれたので、
「！！じゃあ今度の休みって事でお願いしゃす！」
こうゆう時も体育会系ノリ。


〜月島蛍〜
(友達となんであんな会話できんの……)
顔を赤くしながら呆れる。はぁ……とため息をついてその場から離れる。数日後、珍しく一緒に帰りたいと彼から誘い、
「ねぇ、僕は覚悟決めたけど」
いきなり言うので意味が分からない彼女の耳に口を寄せ、
「先輩を抱く覚悟。……先輩は？どうされたい？」


〜西谷夕〜
(？？え……そうゆう事？OKって事？？)
状況が掴めなくて困惑する。とりあえずこれ以上の立ち聞きはダメだと思い走り出す。話を聞いてしまった数日後のデートの時、
「瑞稀！この後、お、俺ん家こないか！？」
やけに緊張気味に言うので意味が伝わってしまい顔を赤くする彼女に、
「意味、分かったか？……怖かったら手振りほどいていいからな？」
と言いながら手を繋いで家に向かうので握り返すと、
「！！……途中で待ったは無しだからな！」


〜国見英〜
(やばい、ニヤける……)
思ってもいなかった彼女の不満に嬉しくなる。どうしてやろうかな、と考えながら歩き出す。その日の部活後、珍しいくらい笑顔で一緒に帰ろうと誘うので、
『機嫌良いね。いい事あった？？』
「ん？あったというか、これから起きるかな」
『そうなの？』と言う彼女に顔を寄せ、
「明日は部活午後からです。俺ん家は今日誰もいません。……どうします？俺ん家、来る？」

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