検索窓
今日:369 hit、昨日:1,429 hit、合計:290,211 hit

別れようと言ってみた ページ30

※別れたい理由は自分じゃ釣り合わない、部活に集中してほしいなど彼を思っての理由です※

〜日向翔陽〜
「え…な、なんで……!」
ショックで涙目になりプルプル震えている。
理由を話すと勢いよく抱き着いてくる。
「余裕なくてごめんなさい。1人で考えさせてごめんなさい」
震える声でぎゅーとしながら、
「でも俺、先輩が隣にいてくれた方が今よりもっと飛べる気がするんです…」
そばにいてください……


〜影山飛雄〜
「あ?」
と思わず睨んでしまい彼女がビクつくので慌てて視線をずらして、
「すんません……でも理由も聞かずに納得できないっす」
いつもの勢いはなくしょんぼりしながら言う彼に理由を話すと、
「?先輩を邪魔に思った事ないし部活の時は部活に集中してます」
キョトンとしているので彼女が戸惑う。


〜月島蛍〜
「!!……いつがいいですか?」
急な質問に『なにが?』と聞き返すと壁ドンしながら、
「理由を聞いてあげます、いつがいいですか」
身長差があるので凄く見下ろされる。普段はクールだけど彼女の事になると必死。
「納得出来なかったら別れませんから」


〜西谷夕〜
「!!?」
固まって動かなくなる。『ごめんね……』と言いながら離れようとすると、
「待て待て待て!え、俺何かしたか!?したなら謝る!」
教えてくれ!と両肩を掴む。理由を話すと、
「邪魔になるはずないだろ!お前は最高の彼女だ!」
とまっすぐ目を見て言ってくれる。


〜国見英〜
「……なんですか、急に……」
持っていたスマホを置いて目を見開く。
「理由は?納得出来なきゃ別れない」
いつになく喋る彼に驚きつつ無言でいると、
「……俺の事もうちっとも好きじゃない……?」
少し目を潤ませて言うので慌てて理由を話すと、
「バカ、ほんとバカ。先輩が邪魔になるわけ無いでしょ」


〜二口堅治〜
「は?急に何。俺ら喧嘩してたっけ?」
突然過ぎて喧嘩してたと思ってしまう。彼女が首を振ると、
「じゃあ何。冗談?笑えないんだけど」
めちゃくちゃ不機嫌な顔で言うので思わず無言でいると、
「……っ、俺の事嫌いになった?」
凄く辛そうな顔になる。

〃→←〃



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (106 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
279人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

瑞稀(プロフ) - いもりさん» コメントありがとうございます!喜んでもらえて嬉しいです(*^^* (3月13日 7時) (レス) id: fdd2edd23d (このIDを非表示/違反報告)
瑞稀(プロフ) - あいうえおさん» コメントありがとうございます!嬉しいです😭 (3月13日 7時) (レス) id: fdd2edd23d (このIDを非表示/違反報告)
いもり - とっとと起きろドブスwwww起こし方よwww連投すみません面白くてw (3月13日 1時) (レス) @page40 id: 20a9a81cbb (このIDを非表示/違反報告)
いもり - 西谷ああああああああぁぁぁ普段可愛いのに姫だっこの時ベット運ぼうとするって...!反則じゃないですかあああああ (3月13日 0時) (レス) @page25 id: 20a9a81cbb (このIDを非表示/違反報告)
あいうえお - 最高ですね大好きです (3月13日 0時) (レス) @page7 id: 20a9a81cbb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:瑞稀 | 作成日時:2023年6月18日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。