ハイキュー彼氏の反応集8

〃 ページ20

〜黒尾鉄朗〜
「なんつー顔してんだよ」
呆れて笑いながら彼女を抱き締め頭を撫でる。彼女が体を震わせて泣きながら、
『ごめっ……服が濡れて……』
「んな事気にすんなって。服よりお前の方が大事だっつーの。……無理に話せとは言わねぇけど泣くほど落ち込んでんなら俺に話せよ。話せば少しは楽になるかもしんねぇぞ？」


〜夜久衛輔〜
(アイツ、また……)
はぁ……と頭を抱えて溜息を着く。そして彼女の手を掴み無理矢理人気のない場所に連れていき抱き締める。
『……どうしました？』
「どうしましたじゃねぇ、それは俺のセリフだ。何でいつも我慢するんだよ。んな作り笑顔に俺が騙されるわけねぇだろ？見くびんなよ？」


〜孤爪研磨〜
「はぁ……その隠す癖やめたら？」
そう言って彼女の後頭部に手を回し引き寄せて抱き締める。そのまま無言でいると体を震わせる彼女が、
『研、磨くん……！』
「うん。……今は話さなくていいから思い切り泣いちゃいなよ。俺がそばにいるんだから無理しないの。俺、頼りないかもしれないけど瑞稀の事大切なんだから我慢しないで」


〜赤葦京治〜
「はい、見ーつけた」
体育座りで膝に顔を埋めている彼女の後ろから覆い被さるように抱き締める。
『……重い』
「うん、ごめん。でもこうしないと瑞稀逃げちゃいそうだし。……俺はいつでも瑞稀の味方だよ。だから泣くなら俺の傍にしてよ」


〜菅原孝支〜(リクエストゲスト)
「また1人で落ち込んでんのかー？」
座って落ち込んでいる彼女の隣にしゃがみ、困った笑顔で彼女の顔を覗き込む。
『また先輩に見つかっちゃいましたか……』
「何で俺から隠れるんだよ。何かあったなら俺に真っ先に話してって前にも言っただろー？1人になろうとするなってば」
✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂
やややや様リクエストありがとうございました！

彼女が『結婚して下さい！』と超カワボで言ったら〜りなな様リクエスト〜→←彼女が落ち込んでるの隠すために無理して笑っていたら〜やややや様リクエスト〜

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す