ハイキュー彼氏の反応集8

彼女が落ち込んでるの隠すために無理して笑っていたら〜やややや様リクエスト〜 ページ19

〜日向翔陽〜
(なんか、いつも違う気が……)
彼女の笑顔に違和感は感じるがすぐには気付けない。しかしたまたま彼女が1人でいる時に泣きそうになっているのを見て慌てて駆け寄る。
『！？え……翔陽……』
「先輩！お願いだから1人で泣こうとしないでください！俺、年下だし頼りないかもしれないですけど、それでも先輩の彼氏です！力になりたいんです！」


〜影山飛雄〜
「溜息なんてついてどうしました？」
座っている彼女の後ろから顔を覗き込みながら声をかける。『何でもない』と笑う彼女の手を握り、
『！！……飛雄？』
「先輩が好きそうなジュースあったんで買ってきたんすけど……何かありました？俺で力になれるなら言ってください」


〜月島蛍〜
「……ブサイク」
そう言って無理に笑う彼女の頬を左右に引っ張る。手を振り払う彼女を引き寄せて抱き締め、
『……蛍くんの意地悪』
「無理して笑う先輩が悪い。そんな顔見たくありません。……何で落ち込んでるのか知らないけど泣きたいなら泣けば良いデショ」


〜西谷夕〜
「？？どうした？何か困った事でもあったか？」
落ち込んでいるとは気付けないがいつもと笑い方が違う事はすぐに分かり彼女の頭に手を置きながら話しかける。
『……っ夕くん……！』
「お！？な、何で泣くんだ！？……っ大丈夫だ、落ち着け。お前には俺がいる。何があったか話してくれ」


〜国見英〜
「先輩のその笑顔は好きじゃない」
上から覆い被さるように彼女を力強くギュッと抱き締める。彼女が逃げようとすると更に腕に力を入れて、
『と、とりあえず離して！』
「嫌です。離したら逃げますよね？そんで俺がいない所で1人で泣くでしょ。そんなの許さないから。……もっと俺に甘えてよ」


〜二口堅治〜
「何ブスな顔してんだよ」
彼女の頭をガシッと鷲掴みにしてグラングラン揺らしてくる。そんな彼の胸を叩きながら、
『離せ！！』
「いでっ！？テメェ、元気じゃねぇか！だったらんな暗い顔してんじゃねぇよ！……っ彼女心配して何が悪いんだよ！？」

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