検索窓
今日:72 hit、昨日:806 hit、合計:63,375 hit

彼女が彼にお守りをあげたけど安産祈願のお守りだったら〜みかん🍊様リクエスト〜 ページ11

〜日向翔陽〜
「えっと……ありがとうございます……?」
まだ気付いていないニコニコしている彼女にオロオロしながらもお礼を言う彼。
『あれ?……嬉しくなかった?』
「ち、違う!嬉しい、んですけど……。えっと……これ安産って書いてあって……。いや、間違えたんですよね!?大丈夫です、気持ちは伝わってます!」


〜影山飛雄〜
「??安産って書いてますけど……」
俺、出産予定無いです。とキョトンとした顔で首を傾げる彼に驚いた顔で彼女が、
『え!?嘘!?私、間違えた!?』
「あー、間違えたんですね。それはしょうがないっす。俺は気にしてないっすよ。お守りありがとうございます」


〜月島蛍〜
「……ぷっ。あ、ありがとうございます……っっ」
お守りを見て笑いを堪えながらお礼を言う。そんな彼を見て不思議に思いお守りを見て顔を青ざめる彼女。
『安産!?何で!?』
「ぷはっ!はははっ!ぼ、僕が聞きたいですよ!何で安産……!おっちょこちょいにも程があるデショ!」


〜西谷夕〜
「お守りか!?俺にか!?」
安産祈願とは気付かずにお守りごと彼女の手を握りしめお礼を言う。そのまま鞄にお守りをつけてしまい周りに指摘される。
『ごめん……私が間違えたせいで……』
「んな事気にすんなって!俺はお前からお守りが貰えたっていう事実が嬉しいんだからよ!」


〜国見英〜
「……ありがとうございます?」
お守りを見てなんて言っていいか分からずとりあえずお礼を言う彼。『嬉しくない……?』と不安そうにしている彼女にお守りを見せると、
『……あれ?』
「間違えちゃったみたいですね。って何で取り上げようとしてるんですか。これはもう俺のです。先輩からのプレゼントって事に意味があるんですから」


〜二口堅治〜
「アホか」
そう言って彼女のオデコにお守りをグリグリと押し付ける。そんな彼に文句を言おうとするがお守りの文字が目に入って、
『……元気な子産んでね』
「産めるか!せめて交通安全とかと間違えろよ!何で寄りにもよって安産祈願なんだよ!将来のお前の為に持ってろってか!?」

〃→←〃



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (78 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
242人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

瑞稀(プロフ) - 真夜さん» リクエストありがとうございます!しばらくお待ちください! (5月4日 23時) (レス) id: fdd2edd23d (このIDを非表示/違反報告)
真夜 - こんばんは!いつも楽しみにして見てます!リクエスト、お願いします!彼女がデートの約束に遅れたらでお願いします!あと、彼の方が遅れてしまったらもお願いします! (5月4日 23時) (レス) id: 4812b9c164 (このIDを非表示/違反報告)
瑞稀(プロフ) - ひなこさん» リクエストありがとうございます!しばらくお待ちください! (5月4日 14時) (レス) id: fdd2edd23d (このIDを非表示/違反報告)
ひなこ(プロフ) - こんにちは!リクエストお願いします!彼女が帰宅後怯えるように抱きついて全身消毒してって言ったらでお願いします! (5月4日 13時) (レス) id: e6222da7b8 (このIDを非表示/違反報告)
瑞稀(プロフ) - カナさん» お久しぶりです😊今は仕事を抑えているので大丈夫そうです!リクエストありがとうございます!しばらくお待ちください! (5月2日 21時) (レス) id: fdd2edd23d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:瑞稀 | 作成日時:2024年3月19日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。