別れを告げた彼女がちゃんみなのNever Grow Upを隠れて歌っていたら〜ひかる。様リクエスト〜 ページ29
〜緑谷出久〜
「それが瑞稀ちゃんの気持ちなら……ズルいなぁ」
辛そうな笑顔で彼女を見つめる彼。手は握り拳を作っていてプルプル震えている。
「さよならしようっていいながら月が綺麗だね、なんて……諦められないじゃん……。僕は死んでもいいって思ってる……。これでも一緒にいる事はできないかな……？」
〜爆豪勝己〜
「泣きながら歌うくらいなら俺に直接言えや」
驚いてる彼女を無視して無理矢理キスをする。唇を離すがそのまま至近距離で話始める。
「俺たちはまだ成長過程だろうが。これから時間をかけて大人になってくんだよ。……勝手に最後のキスにしてんじゃねぇぞ」
〜轟焦凍〜
「過去形にしないでくれ……終わりにしないでくれ……」
彼女の後ろから声をかける彼の表情は歪んでいて必死に涙を堪えていた。
「俺、両親があんな感じだし愛なんかよく分からなかったけど……瑞稀といる時はこれが愛なんだって実感できた。これからもたくさんの愛を作りたい。……っだから！俺から離れないでくれ……！」
〜切島鋭児郎〜
「それは……俺の事嫌いになったわけじゃないって事か……？」
彼女の歌を最後まで聞き、気まずそうな表情で声をかける。
「嫌いなら今までの事も消したくなるよな？でも違うなら……。頼む！もう一度俺にチャンスをくれ！今度こそお前にそんな事思わせないって誓う！」
〜上鳴電気〜
「瑞稀！俺、頑張って大人になるよ！」
急に大きな声で言いながら現れて彼女の手を両手で包み込み真剣な顔をする。
「俺、馬鹿やるのもふざけるのも楽しくて好きだけど瑞稀がいないと意味が無い。だから大人になって必ず瑞稀を幸せにする。今すぐは無理だけどそれまで待っててくれないかな……？」
〜心操人使〜
「それが瑞稀の気持ちって事？」
後ろから声をかけ振り向いた彼女の手をギュッと握りながら、
「子供の恋愛も大人の恋愛も正直俺には分からない。慣れてないし。でも一緒にいたいって思ってる。それは友達じゃ物足りない。……これだけじゃ一緒にいられる理由にならない？」
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瑞稀(プロフ) - せんくさん» とりあえずお疲れ様ってことで！ (2月18日 20時) (
レス) id: fdd2edd23d (このIDを非表示/違反報告)
瑞稀(プロフ) - ポカリ(仮)さん» 見てくれてありがとうございます😊また何かあればコメントください！ (2月18日 20時) (レス) id: fdd2edd23d (このIDを非表示/違反報告)
ポカリ(仮)(プロフ) - 見るのが遅れてしまってすみません😭😭😭😭😭😭今回も最高でした、ありがとうございました……泣 (2月18日 20時) (レス) id: ab935217c5 (このIDを非表示/違反報告)
せんく - ありがとう。 (2月18日 15時) (レス) id: cb95b8cb8a (このIDを非表示/違反報告)
瑞稀(プロフ) - 四葉🍀さん» そう言ってもらえるの嬉しいです！😭できる限り続けられるように頑張ります！ (2月18日 9時) (レス) id: fdd2edd23d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑞稀 | 作成日時：2024年1月9日 21時
