頭を撫でてみた ページ31
〜緑谷出久〜
「え。ど、どうかしたの？」
ヒーローノートの真剣に書いてる彼を見ていて急に頭を撫でたくなりヨシヨシする。『真剣だなって思って』と言いながら撫でる手は止めない瑞稀ちゃん。
「う、うん！今瑞稀ちゃんの事書いてるから！書く事が多すぎて！」
と言うので覗き込むと本人すら気付いてなかった事まで書いてあったのでさすがの観察眼。
〜爆豪勝己〜
「……んだよ」
一緒に自主トレ中、なかなか調子が出ないのか壁を背に座り込んで項垂れているので、彼の前に立ち膝になり頭を撫でる。『大丈夫！勝己くんならきっと大丈夫！』とエールを送ると、「あほ」と言いながら立ち上がる。
「お前の期待を裏切る事だけは絶対ぇしねぇ」
とボソッと言い再度トレーニングに戻る。
〜轟焦凍〜
「お？」
甘えてお腹に抱きついてる彼の頭を撫でる。『焦凍君髪の毛サラサラだね』と言いながらヨシヨシしていると
「そうか……」とだけ返事してくれるけど気持ち良さそうに目を細めている。しばらくして『あれ？寝た？』と手を止めて彼の顔を覗き込むと、
「起きてる。手止めないでくれ」
と少しムッとするので可愛い。
〜切島鋭児郎〜
「お、おう！？」
テスト後赤点を免れた彼を『偉い！』と背伸びをしながら頭を撫でる。一瞬驚くもすぐに、
「ありがとうな！瑞稀も偉かったな！」
と同じように赤点を免れた瑞稀ちゃんの頭を撫でてくれる。
「って！お前背伸びしてたのか！」
気付かなくて悪ぃ！と少し頭を下げてくれる。撫でるのはやめてほしくないアピール。
〜相澤消太〜
「……何やってんだ」
寝袋で寝てる時にたまたま通りかかった瑞稀ちゃんがヨシヨシと頭を撫でると起きてしまった。『いや、寝ていたので』と言うと起き上がり周りの確認してキスしてきた。
「学校であまり可愛い事すんな」と言いまた寝袋の中に戻る。
〜天喰環〜
「えっと……瑞稀ちゃん？」
最近お疲れ気味の彼。急に『頭下げてください！』と言われたのでその通りに膝を曲げ頭を下げると頭を撫でられる。
『いつもお疲れ様です！』と言う彼女に頭をヨシヨシされたまま赤い顔を両手で隠す。
(俺の彼女が可愛すぎる……！！)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 391人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑞稀(プロフ) - おゆゆさん» コメントありがとうございます。え……どこのサイトですか……？ (10月23日 21時) (
レス) id: fdd2edd23d (このIDを非表示/違反報告)
おゆゆ - コメント失礼します。実はもしかしたら主様の作品がパクられているかもしれません。 (10月23日 21時) (レス) id: 011972349a (このIDを非表示/違反報告)
鞠禰(プロフ) - コメント返しありがとうございま〜す。これからも応援してます (10月16日 21時) (レス) id: 60cd9eddfa (このIDを非表示/違反報告)
瑞稀(プロフ) - 鞠禰さん» コメントありがとうございます！ハイキューも見てくれてるんですね！嬉しいです(*^^*)これからも楽しんで下さい！ (10月16日 20時) (レス) id: fdd2edd23d (このIDを非表示/違反報告)
鞠禰(プロフ) - とっても面白くてハイキューの方も見させてもらっています〜 (10月16日 20時) (レス) id: 60cd9eddfa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑞稀 | 作成日時：2023年5月28日 11時
