彼だけの反応集３【ハイキュー：孤爪研磨】

ゴミ捨て場の決戦後に2人で会ってみた(音駒マネＶｅｒ．) ページ32

「あー、疲れた……」

着替えて片付けた後彼女と体育館の外にある椅子に座り話をする。

「今すぐ寝たい……」
『まだ我慢しててくださーい』
「……ねぇ、何でさっきから俺の事見ないの？」

隣に座る彼女の肩に頭を乗せて話しかけるが彼女はずっと反対を見ている。

「……負けちゃったから？」
『違っ……！ただ今研磨くんの顔見たら……っ！』
「……なんだ、そうゆう事か」

バッと振り向いた彼女と目が合うと目が潤んでくる彼女を見てフッと笑いながら両腕を彼女に向かって広げる。

「……ほら」
『……いいの？』
「いいよ、誰もいないし。……おいで？」

そう言うと遠慮がちに腕の中に入ってくる彼女の頭を撫でると次第に体を震わす彼女を強い力で抱き締める。

「汗臭いのは我慢して。……応援ありがとう」
『凄く、いい試合だった……！研磨くんも楽しそうで……！』
「うん、楽しかった。しんどいのにまだ終わらないで欲しいって……本気でそう思ったよ」

そう言って少し体を離し彼女に顔を上げさせて指で涙を拭う。

「だから笑ってよ。瑞稀には泣いて欲しくない。……また来年もやろうって約束したから」

だから、そう言って顔を近づけ彼女のオデコに自分のオデコを合わせる。

「これからも俺のそばで応援しててよ。瑞稀は俺の癒しなんだから」

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本日公開、映画見に行ってきました。研磨くん最高すぎて……つい書いちゃいました。

彼パーカーしている彼女をみてドSスイッチが入ったら〜RIO様リクエスト〜→←ゴミ捨て場の決戦後に2人で会ってみた(烏野マネＶｅｒ．)

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