初志貫徹【オリオンの刻印】 (ページ18)

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番外編　～実はFF本戦で会ってた１～ページ18

FF本戦始まったなー
けど参加できないから見てるだけだけど・・・。

『はあーーーまたサッカーしてーなー！
　あと少し我慢すれば・・・』

と、独り言をしゃべっていたら

？「あんた、かわえーなぁ！べっぴんさんや！！」

『へ？』

肩にポンと手をおかれ、突然そう言われた。
いやいやいや、あなたのほうがべっぴんさんだぞい。

？「なあなあ、名前なんて言うん？？」

ハッッもしかしなくても仲良くなれるチャンス！？

私のスマホのなかにかわいい子の名前が増えていく・・・
ディヘヘ←

『私は白結A！よかったらライン交換ｓ(？「いたーーーーーー！」

さえぎられました。
下痢ツボ連打したろか

？「やっと見つけた！
　・・んぁ？お前だれだよ。」

いや、お前もだれだよ。

？「この子はA！！うちの友達なんよー！」

かっわいいこが自慢気にいう。
oh,かわええ

？「ふーん・・・なんか、どんくさそーな奴！」

カッチーン
Aさんスイッチ入りましたー！！

流石に失礼すぎるだろ。

・・・一泡ふかせてやる。

『君、名前は？』

ア「オレは吹雪アツヤ。クマ殺しのアツヤだぜ！」

白「あ、うちは白兎屋なえ！なえって呼んで！
　うちとアツヤは白恋中のサッカー部なんよ！！」

へえー厚焼き玉子と天使なえか。

てゆーか

『サッカーしてんなら、』

ビュンッ

ア「！？」

『これくらいの動き、ついてこられるよね？』

私はものすごい速さで厚焼き玉子の後ろに移動した。

白「Aすごーい！」

『ありがと！なえ！
　
　あれー？自称クマ殺しの厚焼き玉子くんは
　もしかして無理なのかなー？』

私、挑発大好きなんだ。
アイアム挑発マン！！・・・めっちゃ強そう。

ア「はあ！？厚焼き玉子じゃねーし！
　てゆーか出来るに決まってんだろ！
　
　じゃあ、あそこの自販機まで競争な。負けたほうがジュースおごり！！」

『おっけー！なえ、スタートって言ってちょ！』

白「わかった！よーーーい、スタート！！」

私たち2人は走り出した。

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続きまっす