SJの愛されヨジャマンネ4

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「にぃに、書類持ってきたよ〜」

ｼﾞｭﾋｮﾝ「おおA、リョウクも。」




にぃには私達を見つけると作業を中断して、会議室に案内してくれた。
そこには何人かのオッパ達の姿があった。




ｼﾞｭﾋｮﾝ「ある程度わかってはいたけど、時間通り持ってきたのは半分もいなかった笑」

「笑 大変だね、にぃにも」

ｼﾞｭﾋｮﾝ「本当だよ。本当はみんな揃ってる時に言いたかったんだが、まぁいい。芸名を決めたくてさ」

RW「芸名…？」

ｼﾞｭﾋｮﾝ「別に本名でもいいんだが、あだ名みたいに芸名にしたい人には今ここで聞くぞ。
Aは国籍を隠す予定はないけど、一応韓国名として芸名を決めてほしい」





芸名か…考えてもいなかったや。




LT「俺は…イトゥク!!」

HG「이특…“이”は特別って意味だったよね？」

ｼﾞｭﾋｮﾝ「年齢的にもリーダーになるだろうし、良いな」




そういえば何も気にせずに、“トゥギ”ってみんな呼んでたけど…「特別な存在になる事を望んでる」みたいな意味が込められていたっけ？
凄くいい名前。

それからメンバーそれぞれ、本名で活動するか芸名は何にするかを決めて残すは私だけになった。

皆の名前に込められてる想いとかに聞き入っちゃって、自分のを全く考えてなかった…。

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