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*
「それじゃあにぃに、行ってくるね」
ｼﾞｭﾋｮﾝ「きをつけてな」
「はぁい」
荷物を一通り整理し終えると、オッパ達がついてこないように注意を払いながらホテルを後にして、電車とバスを乗り継いで目的の場所に向かう。
ビルみたいな高い建物も何もない、緑豊かで静かなこの場所。
お母さんの眠る場所。
墓地の傍でお母さんが好きなお花を買って、緩やかな坂道を上ってお母さんのお墓を目指す。
一歩一歩進むたびに、お母さんがその先に立って待っていてくれているような不思議な温かさに心が包まれる。
「おかあさっ……」
親戚とはほとんど疎遠だったお母さんのお墓。
私だって今日まで来れてなかった、誰もきてるはずなんてないと思ってたのに…。
お母さんのお墓の前で手を合わせる、懐かしい人影。
??「Aの母ちゃん、久しぶり。Aは今どこに居るのかな…おばさんの所からはAがどこで何をして…ちゃんと笑ってるか見えるのかな？」
「…なにしてるの…あっくん―――」
A「A!!」
向こうも予想してなかった人物、私の登場に驚いた表情を見せるけどそれも一瞬のことで、直ぐに私に駆け寄って抱きついてきた。
私は何も言えずにただただ固まる。
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りよ(プロフ) - ななさん» コメント有難うございます。SJ小説に関しては今携帯の方に下書きをしている所です。纏まり次第更新致します。申し訳ございません。 (2015年7月1日 23時) (
レス) id: 46ffc1c2a9 (このIDを非表示/違反報告)
なな - スーパージュニアの小説が更新停止になのに新しい小説を書くなんて。読者に対して無責任すぎる。続きを気にして待っている読者に失礼だよ (2015年7月1日 23時) (携帯から) (レス) id: cd6a5aedf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りよ | 作成日時：2015年4月16日 1時
